有名漫画『北斗の拳』に登場するキャラクターで、南斗聖拳の南斗五車星と呼ばれる5幹部の一角。通称「海のリハク」。
五車星のメンバーの中で最年長者であり、かつリーダー的存在。自身も拳士として戦うがどちらかというとブレインとしての役割が大きく、南斗サイドの軍師として活躍・・・
しなかった。
作中で何度も失態を犯し読者からは「無能」「節穴」と呼ばれ完全にネタキャラと化してる。以下にそのネタっぷりを簡単に列記すると、
- 五車星メンバーを何故か一人ずつラオウにぶつける。そして無事全員各個撃破される。
- ユリアをさらいに来たラオウを食い止めようと城に多数の罠を張るがあっさり破られる。
- 乱入してきたケンシロウの活躍もあり、最後の罠でラオウを階下に突き落とすことに成功するが、落とし穴の先がユリアを隠してた部屋だったのでそのまま誘拐された。
- ケンシロウにお姫様抱っこで救出された。(五車星で唯一生き残った)
- 最後の決戦にも間に合わず、何もやってないのに空を見上げて「巨星墜つか・・・」としたり顔で呟いた。
これはひどい。
無様でも生き残ることで後々のラオウ撃破に貢献したという向きもあり、完全な無能というわけではないが描写がね・・・