おんJシャドバ部 - リジェネレーター・ラインハルト

残り火で
大火を熾す──。

リジェネレーター・ラインハルト
コスト:5フォロワー
クラスロイヤル
レアリティゴールド
タイプ指揮官
パックレヴィールの旋風
CV前田剛
イラストレーターezusuke
進化前
攻撃力5体力5
これがダメージを受けたとき、破壊されなかったなら、+1/+1して、これの体力を上限まで回復。上限は1ターンに10回。
ファンファーレ 「このバトル中、自分のフォロワーが進化した回数」が3回以上なら、進化する。
進化後
攻撃力5体力5
これがダメージを受けたとき、破壊されなかったなら、+1/+1して、これの体力を上限まで回復。
自分のリーダーを「これが回復した値」と同じだけ回復。
上限は1ターンに10回。

フレーバーテキスト

プレミアム版

概要

第18弾カードパック「レヴィールの旋風」にて登場したゴールドのロイヤル・フォロワー。

ダメージを受けたときに死ななければ+1/+1しつつ失った体力を回復する。進化していればさらに回復した値と同じだけリーダーの体力も回復する。回復効果は受けたダメージ分だけ回復するので、0ダメージを受けるとスタッツは上昇するが、回復はできない。
一撃で取らなければ破壊できず、進化後はリーダー回復効果も持っているので一部のアグロデッキには天敵となり得る。
また、バトル中に3回進化していれば自動進化する。

小型フォロワーで殴っても取れないうえに中途半端なアブソリュート・モデスト背徳の狂獣波濤のプレシオサウルスなどでうっかり小さいダメージを与えても成長するため、破壊や消滅には無力なものの、詰ませ性能が高め。
進化している間は顔面を含むAoEに対し、これかリーダーのどちらかがダメージを食らった時点でやられなければ、顔と自身へのダメージを実質無効化しつつ成長できる。他のフォロワーは守れないが。

難点は5コストという微妙な重さと、指揮官であることから各種指揮官サーチ先がブレやすくなること(ラインハルトを狙う時もあるが)、進化後も攻撃力・体力共に5のまま変化しないことか。
5ターン目辺りというのはどの試合でも進化が飛び交っており、進化して相手の攻撃力4以下のフォロワーを攻撃したとしても、相手が返しのターンに体力6になったラインハルトを取ることができない、という状況はなかなか無い。除去耐性も無いので、生存には期待しない方が良いだろう。
あるいは中盤に使うよりも、終盤に自動進化を使って失った体力を戻しつつ盤面を抑え、コンボターンまで試合を保たせる為に使うなどの用法が良いかもしれない。

相性の良いカード

:6ターン目以降で条件が整っていればラインハルトをプレイしたターンにこのスペルを使う事で2面処理を行える且つ2回体力の回復が見込める。 :乗り物系カードは総じて相性が良いが、特に魔導装甲車を出せるのがポイント。
体力が3も上がり守護も付くので、相手のハンド次第でそのまま詰みへもっていける。 突然のダイムサンダ、どうかお許しいただきたい。
2回フォロワー殴っても良し、フィニッシュに使ってもよし、ネタ的にも映える有能。 どちらもフォロワーにダメージカットを付与するカード。
4以上のダメージを4に抑えるため相手がどんなデカブツだろうと、どんな大ダメージスペルだろうと4しか受けない。
そして結果として生き残るため、また体力を上限まで回復するという能力ダメージに対する完全耐性を手に入れることができる。
弱点としては逆に4しかダメージを受けれないため、リーダーの体力回復量も4までしかしないというところか。 上記2種類とはちょっと違うバリアを貼るカード。相性がいいことには変わりない。 ラインハルトが王になった姿
戴冠の儀が持つ「大量バフ」「守護付与」「選択不可」すべてと相性が最高であり、決まれば完全なる完封を押し付けることさえできる。必殺は勘弁な。
ただし普通にやったのでは同一ターンに行うことはできない。そのため、1ターンをアサシン等による潜伏付与などで守るといいだろう。
また刀神・オクトーでラインハルトを0コストにしておけば1ターンでだすことも可能ではある。 潜伏ほどではないが、除去に耐性を持つ盤面に残りやすい指揮官フォロワーである。
とくにアサルトナイトはラインハルトの自動進化との相性もいい。

神バハでは

かつて強大な敵である混沌の闇が現れた時、ミスタルシアの人・魔・神の陣営は、過去のわだかまりを捨てて共闘した。そのことから彼は、世界が一つになるという自分の理想の世界を実現する為には、共通の敵がいなければならないと考えた。そして彼は、その共通の敵となることを目指すようになる。
しかし、その混沌の闇すらも払う力を持つやべーやつ騎士(神バハ主人公)がいると、共通の敵もいつかはやられてしまうだろう。そう考えた彼は、騎士を排除する為に敵として現れることになる。無理じゃね?
…まあ実際、無理であった。その後は共通の敵がいなくても世界は手を取り合えるのでは、と考え直した模様。

ちなみに、同弾に登場した笑顔の破壊者・カーマインは彼の部下である。異様な怪力などの体質から故郷で迫害され、故郷を滅ぼした彼女に「道具として使う」ことで生きる意味を与えた。内容はともかく、彼女もそれで救われたと感じている。

こちらではゲームバランス故に、不死という割には普通に倒されるが、あちらでは「死なん。死ねん」という表記もあり、相当しぶといようだ。こっちでもモルディカイみたいにしぶとくならない?

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