おんJシャドバ部 - リサージェントカード
リサージェントカードとは、第31弾カードパック「
リサージェント・レジェンズ
」で実装された要素。
概要
過去弾で登場し既にローテ落ちしたカードと
全く同じイラスト
のカードであり、要は
移行
前の
手抜き
コスト削減。
元々シャドバのイラストは神バハからの流用が多くを占めていたが、フィナーレに向けてその手間すらも省かれる形となりはっきり言って不評。
最終弾である「
ヒーローズ・オブ・シャドウバース
」にも引き継がれた。なんと、各クラス1枚のレジェンドを除いてすべてがリサージェントカードである。
リサージェントカードの特徴
使えるフォーマットが異なる
リサージェントカードは
ローテーション
やアリーナで使用可能だが、
アンリミテッド
で使用不能。元カードと紛らわしいが故の措置らしいがアンリミの常識を揺るがす仕様である。
ジェムオブフォーチュン
ではリサージェント元を出禁にする形でリサージェントだけ使えるようになっている。
これを示すため、カード画像にはコストの下にローテ特有の五角形をしたマークが付いている。このマークはバトル中には消える。
また、HOSでのナテラの宝樹実装に伴いそのリサージェント元のナテラの大樹を生成しうる
ラットマジシャン
の能力調整が行われた。
名前が異なる
当然だが別カード扱いなので名前は違う。
たとえば
マナリアの生徒会長・ハンナ
は
規範の生徒会長・ハンナ
となり、若干名前が異なることがわかる。
ぱっと言われて判別できないかもしれないが、他の
リメイク
カードも似たようなもんなのでその辺の問題はないと言えばないだろう。
能力が異なる
当然カード能力は現代のカードパワーに合わせた強力なものになっている。
だいたいがトークンも含めてリサージェント化したりと「リメイク」らしい効果になっているが、
暴竜時代
や
聖域の大司教・カトレア
などまるで原型がないカードも多数ある。
ボイスが異なる
リサージェントレジェンズに収録されているものは全て元カードとボイスが違う。
新録したのか、没ボイスを流用したかは不明。
今までの状況証拠からして常に予備のボイスが録られていること、掛け合いボイスがないこと、
ハンナ
のボイスがイラストに合ってなかったりなどの事情を考えるとすべて没ボイスなのかもしれない。
ヒーローズオブシャドウバース収録のカードには一部元カードと同じボイスが存在する。没ボイスの流用であることはほぼ確定だろう。
イラストが同じ
見れば分かるが、イラストは同じである。
RSLではかつて目立った活躍に乏しかったカードが多めにリサージェント化していたが、HOSではローテ現役時に一線級の活躍をしていたカードも多く含まれているので紛らわしさが問題になっている。
ただ一部のリサージェントカードには従来のカードと同じような
イラスト違いカード
も存在するが、そのようなカードも同様にアンリミでは使用不可となっている。
紛らわしいからアンリミ使用不可って建前はどこに行ったんだと思わなくはない
フレーバーテキストが同じ
カード名が差し替えられている以外はすべて元と変わらず。
トークン含めて一枚一枚に凝ったフレーバーテキストが用意されていることもシャドバの魅力の一つだったので、これもまた不評となっている。
特に、HOSではSTRやVECの続き物のテキストが歯抜けの状態で流用されているので成立しなくなっているという弊害が生じている。
エフェクトがほぼ同じ
プレイ時、攻撃時、能力のエフェクトもほぼ同じ。
ローラン
や
ダイン
のアクセラレートのように新たなエフェクトを追加されたカードや、
クロノス
のようにエフェクトが簡略化されたカードもある。