おんJシャドバ部 - リクルート

リクルートとは

リクルートとは、日本の人材業界を牛耳る暗黒メガコーポである。各業界で人材派遣、求人広告制作、人身売買、奴隷取引を一手に行っており、また就活生や社会人を苦しめる新たなビジネスマナー(笑)の創造にも余念がない。
また彼らが流すCMは無職・ニートに多大な精神的ダメージを与えることが報告されている。
一説によるとリクルートが無ければ日本人の平均寿命が114514年延びるとも言われている。

それはさておき

recruit 意味:1.新兵、補充兵、(…の)新会員 2.求人・就職活動

カードゲームにおけるリクルートとは「特定の条件を満たしたカードをデッキから直接場に出す効果」のことを指す。よくサーチと混同されるが、サーチは手札に加える、リクルートは場に出すという違いなので覚えておこう。

シャドバだと直接召喚というものがあるが、これはリクルート効果を自身に内蔵しているものなので正確にはリクルートとちょっと違うと思う(主観)
リクルート効果を持つカードはリクルーターと呼ばれ、カードゲームにつきものな手札事故を無くしデッキ圧縮もこなすので総じて非常に強力。ぶっ壊れデッキを生み出す原因にもなり真っ先に規制の対象になることも多い。遊戯王やってた人ならいっぱい覚えがあると思います。

そのせいかシャドバではサーチに比べリクルーターは少なめで、またランダム性のある効果が多い。
ファンファーレ能力が発動しないというデメリットもあるが相応のスタッツを持つカードやファンファーレを持たないカードを出す場合は普通に出すよりお得だったりするため強力。
なんなら一部のリクルートカードはファンファーレも発動してくれる(チョイスと対象を選択する能力はダメです)

一例

多分一番わかりやすいリクルーター。現在の最大PPより低いPPで最大のフォロワーを1体場に出せる。ランダム性はあるが、構築を絞れば確定リクルートが可能だ。よくヘヴンリーイージスを場に出すのに使われていた。
後にリメイクされた白翼の戦神・アイテールは手札に加える効果なのでサーチカードにあたる。
これも分かりやすいリクルーター。ラストワードで大型を呼んでくる。
おそらく昏き底より出でる者を呼んでくる想定で作られているのだろうが、それよりやべーサーチカードがあったせいでさほど使われなかった
デッキリクルートしたあとにそのファンファーレを発動させるカード。後者2枚はアミュレットのみ。
ガルラは栄華の加護神・ヤテラントゥを呼んでくることによることによる大打点コンボがアンリミテッドでも猛威を振るった。
ラズリはアブソリュート・トレランスを呼んでくることで9点疾走のほか、地味にファンファーレが働くので極致の創造主・ベルフォメットを呼んだ場合はティシポネーだけだすことができる。
アミュレットリクルート組は単純にアミュレットを呼んでくる係として採用されていることが多い。
デッキからAFを呼んでくる。最初期では3コスト以下のAFはミスティックアーティファクトくらいしか踏み倒したいものが無かったが(それでもファンファーレが使えない以上強くもない)
現在は神秘の遺物・スピネ&ルチルを呼んでくることができるなど、地道に強化されている。
いずれも条件を満たしたコストのフォロワーを場に並べる。フォロワーを絞れば狙ったカードを場に出せる。
だがどちらかというと「場にフォロワーを並べて制圧する」ことが主眼のデザインなので、本来の意味のリクルーターとはちょっとズレるかもしれない
コスト指定ではなく特定のタイプ等を参照して大量にリクルートしてくるカード群。
指定条件が厳しい分リクルート先にコスト制限がないためより制圧に特化できるが、逆にいうと範囲が狭いので決まった行動以外は取りにくいとも見れる。
コスト制限なくデッキからフォロワーを呼んでくる圧倒的なまでの踏み倒しが魅力。
もうここまでくると「使ったらゲームを終わらせる」ことがメインになるので、リクルートというにはあまりにもパワーがありすぎる。
とはいえ疾走フォロワーを出さずロマンコンボのために使ったりする場合は単純なリクルーターとして活躍してくれるだろう。
ネクロマンサーのリクルートカードたち。条件を満たしたフォロワーを場に出して即破壊してしまうが、破壊されることで効果を発揮するラストワード効果を活用して戦う。
カウントダウンを持ったアミュレットを場に並べるビショップのリクルーターたち。チェキババは更に即破壊する効果を持つのでラストワードの効果をすぐに発動できる。
もはやリクルートと呼べるかすら怪しい、デッキのフォロワーをランダムに引っ張ってくるカード。
スロットボルテオで7・7・7の目がでることはほとんどない。
リクルートカードのなかでも段違いの汎用性を誇る、最強のリクルートカード。
デッキ内に存在するほぼすべてのフォロワーを呼んでくることができる。
ローテ落ちまではリオードサーチとして、ローテ落ち後は抜刀ディオネなどで必要パーツをデッキから呼んでくるために採用されている。

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