リアニメイトとは、シャドウバースにおけるキーワード能力の一つである。かつてはネクロマンサークラス限定の能力だったが、
奏絶の破壊・リーシェナが登場した
十禍闘争にて
葬送と同じくネクロの専売特許ではなくなった。(リアニメイトって書いてないだけで以前から似た能力は他のクラスも使っていたが)
バトル中に破壊された自分のフォロワーを復活させる能力。また、復活するフォロワーはリアニメイトの後ろにかかれている数字以下でコスト最大のフォロワーとなる。例えば「リアニメイト8」なら、8コストの
デュエリスト・モルディカイは復活させることができる。もし10コストの
ゼウスが破壊されていたとしても生き返らない。
初出は時空転生なのだが、エボルヴ登場の
ケリドウェンはほぼリアニメイト∞の効果を持っていた。(後に弱体化&テキスト修正)
同時に登場したフォロワーを墓地に送る効果の
葬送とはコンビのような関係にある。
→
葬送
主な戦術としては、先んじて
ゼウスのような大型フォロワーを葬送しておき、その後リアニメイトで本来のコストより早く召喚するというもの。決まれば大きくコストを踏み倒すことができ非常に強力。
・・・強力なのだが、
事故りやすいという大きな欠陥を抱えている。
このコンボをスムーズに決めるには「葬送要員」「リアニメイト要員」「リアニメイトされるフォロワー(基本的に大型フォロワー)」の3枚を手札に揃えておく必要がある。
またその間もテンポを失わず盤面戦をしないといけないのでそのバランスが非常に難しい。
公式チートだった
ケリドウェンがナーフされるまでは結構活躍していたがその後長らく鳴かず飛ばずが続いた。
これを1枚で解決したのが
昏く淀む者・タルタロスである。自分自身を破壊する効果によって「葬送要因」を、トークンを手札にくわえることで「リアニメイト要因」を、そして自身が破壊されているので「リアニメイトされるフォロワー」を確保できた。
その後WUP〜FOH期あたりにて葬送・リアニ周りの大幅な強化がなされた結果、ローテアンリミ共に大活躍のデッキテーマに変貌した。
リアニネクロの歴史についてはこちら→
【リアニメイトネクロ】