ラプンツェル | |||
コスト:3 | フォロワー | ||
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クラス | ニュートラル | ||
レアリティ | ゴールド | ||
タイプ | - | ||
パック | WLD | ||
CV | 若林直美 | ||
イラストレーター | ツネくん | ||
進化前 | |||
攻撃力 | 2 | 体力 | 5 |
場に出たときと自分のターン開始時、このフォロワーは攻撃不能になる。 自分の他のフォロワーが攻撃したとき、このフォロワーは攻撃可能になる。 | |||
進化後 | |||
攻撃力 | 4 | 体力 | 7 |
進化前と同じ能力。 |
むかしむかし、あるところに夫婦がいました。
長い間子供が欲しいと願っていましたが、やっと神様が願いをかなえてくださいました。ある時、妻が「隣の庭に生えているラプンツェル(同名の野菜がある)が食べたい」と言いました。隣に住んでいるのは恐ろしい力を持った魔女「デーム・ゴセル」でしたが、夫はそれを承知で度々ラプンツェルを盗み取っていました。当然バレないわけがなく、ついにゴセルに見つかってしまいましたが、
「生まれる子供を渡せば好きなだけラプンツェルをやろう」
と持ちかけられ、夫はその条件を呑んでしまいました。
夫婦は元気な女の子を授かりましたが、ラプンツェルの代償として言われた通りに子供をゴセルに連れ去られてしまいました。ゴセルは生まれた女の子に『ラプンツェル』と名付けました。
ラプンツェルが12歳になった時、入口も何もない窓一つあるだけの高い塔に閉じ込められてしまいました。ラプンツェルは金色で美しい長い髪を持っていたので、ゴセルは彼女に窓から髪を垂れ下げさせ、それを登って様子を見ていました。
更に年月が経ったある日、この国の王子様がたまたま近くを通りました―――(グリム童話より)