おんJシャドバ部 - ラブリーサキュバス・リリム

今夜はずぅっと、一緒だからね♥
ラブリーサキュバス・リリム
コスト:3フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティゴールド
タイプ-
パック時空転生
CV潘めぐみ
イラストレーターMEL
進化前
攻撃力1体力5
ファンファーレ 自分のリーダーは「自分のターン中、自分のリーダーがダメージを受けるたび、自分のPPを1回復」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
進化後
攻撃力3体力7

フレーバーテキスト

概要

第7弾カードパック「時空転生」にて登場したゴールドのヴァンパイア・フォロワー。クラシックのリリムがケツがでかくパワーアップして帰ってきた。

性能としてその効果から分かることであるが、自傷効果を持つカードとの非常に相性が良い。このカードが自分の場に出ているなら、蠢く死霊は実質0PP、ブラッドウルフは実質1PPでプレイすることが可能と自傷軸では速度が急速に上がる。
またこのようなシステムフォロワー*1は優先的に除去されやすいがリリムは3/1/5とナーフ前の原初スタッツなので場残りがとてもいい。特に3ターン目で出した場合除去が非常にキツいためそのまま次のターンに自傷カードのコストを軽減しながら派手に動きを行うことができる。
注意点としては、効果はファンファーレによるリーダー付与で、リクルートして場に出しても効果を発揮しない。あまりない状況ではあるが覚えておこう。

総じてアグロ自傷デッキでエンジンとして採用できるカードである。

・・・なのだが、実際にはほとんど採用例が無かった。理由としては「多少PPを回復してもそれほど有効に活かせなかった」「3コスト帯が大渋滞していて採用枠がない」というところが大きい。かなり高評価を受けて実装されたカードだが、期待外れのままローテ落ちしていった悲しい子だったりする。相性の良いカード自体は増えてきているので今後また脚光を浴びる機会があればよいのだが。

余談

ネタデッキ動画の一つにこのカード2体と血の取引で0コス2ドローを繰り返し、新たなる運命からの冥府への道を決める(ネタ)コンボを採用しているものもある。気になるホモは迫真ヴァンプ部 無限掌の裏技で検索検索ゥ!

ネタのはずだったのになぁ…

背徳の狂獣が登場したせいで、上記の動きがネタではなくガチになってしまった(冥府への道は使用しないが)。

場にナテラの大樹がある状態で禍々しき侵食を使えば-1+1+1で結果的に1PPを回復し、血の取引新たなる運命を使用し大ダメージを狙うこともできるようになった。
しかも今は不穏なる闇の街眷属への贈り物などの0コスト自傷も増えており、PP0から回復しまた運命を打つこともできるようになった。

しかしその後不穏なる闇の街が禁止に。地雷デッキとして存在していたとはいえ暴れてもいないこのカードは完全なとばっちりを受ける形で弱体化された。
闇街禁止の影響を一番受けたカードとも言われている。