第31弾カードパック「リサージェント・レジェンズ」にて登場したレジェンドのエルフ・フォロワー。

ファンファーレでリーダー付与をし、自分のターン終了時に相手のフォロワーを−1/−1させ弱体化させる。さらに相手よりEPが多いなら、自分のリーダーの体力を+1し、カードを1枚引く効果を持つ。なお、重複することはできない。また、効果が2回発動したらリーダー付与は失われてしまう。

相手よりEPが多い場合は回復に加えてドローもできるので、【コントロールエルフ】など、比較的EPが温存しやすいデッキでの採用が見込めるカードになるだろうか。

ラフレシアは、東南アジア島嶼部とマレー半島に分布するラフレシア科ラフレシア属の全寄生植物の総称。中でもラフレシア・アルノルディイと呼ばれる種類は花の直径が約90cmにもなり「世界最大の花」としてよく知られている。日本語で単に「ラフレシア」と呼ぶ場合はこの種類を指すことが多い。
花からは死肉や糞尿に近い腐臭を発し、これにより誘われたハエなどに花粉を付けて運ばせる。概ね一般的にイメージするような「腐った臭いを発する花」という認識であっている。
ただしその花が咲くのは1年のうち数日（きちんと開花するのは2日程度）であり、さらに葉、茎、根も持たない完全寄生植物であるために発見するのが非常に難しい花である。（ブドウ科の植物に寄生するのでその辺りは目印になるかも）
現地では幻の花とも呼ばれているらしいので見かけた際には眼を腐らせずにしっかりと見てあげよう。
国内では京都府立植物園に標本が展示されている。