ラストワード
フォロワーかアミュレットが持つ能力。そのカードが破壊されて、場から墓場に置かれたとき働く。消滅したときは働かない。
概要 
シャドウバースに初期から存在するキーワード能力。上記の通り破壊された時に働く。
直訳すれば最期の言葉や遺言となる。TCG用語ではPIG(Put Into a Graveyard)能力とも呼ばれる。
主にフォロワーとしてはネクロマンサーのカードが、アミュレットとしてはビショップのカードが持っていることが多いが、その他のクラスにもまんべんなく存在する。
同じく初期から存在するファンファーレと比較すると効果も強力なものが多い傾向にある。
その理由としては対策がファンファーレと比べ容易であること、また即時性がないことにも理由付けられるだろう。
逆に言えば対策されることを前提としているため、発動しないとデッキコンセプトが崩壊するような中心カード(例:デウスエクスマキナ)は現在は少なくなっている。
（初期のころはヨルムンガンドやヴァルプルギスナハト、邪教の権化などラストワードが多かった。対策してください、という意味もあるのだろう)
逆にいうと能動的に発動できる場合は非常に強力。
ネクロマンサークラスであればソウルコンバージョンのような破壊札、ビショップクラスであれば気高き教理などのカウント加速を用いることで早期に能力発動が見込める。
またネフティスや壊れたる神・チェキババのように自身で破壊し効果を発動するデッキタイプもある。
コストが重い分強力であること、また踏み倒して破壊した場合でもファンファーレと違い発動できることによるデザインである。
グッドデザイン賞。
DOVにおいて、破壊されたラストワードの数によって能力が強化されるカード群が追加された。
これにより同系統の能力でもファンファーレよりラストワードカードを優先していれる構築も見られるようになった。
ラストワードとネクロマンスを同時に持つカードは自分自身が墓地に行ったときにその枚数に含める。
詳細はネクロマンス参照のこと。
忌まわしき再誕やオミナスタイラントは「ラストワードを破壊時に持っていたカード」を能力対象とする。
これは記憶の軌跡やインモラルディザイアによって、「もともとラストワードを持っていないフォロワー」に「ラストワードを付与されていた場合」でも対象になる。
逆にジャッジメントワードによって能力を失ったフォロワーは、たとえもともとラストワードを持っているフォロワーだったとしても、その対象にならなくなる。
その上からさらに記憶の軌跡を付けた場合は、記憶の軌跡のラストワードを持っていた扱いとなり能力対象となる。ただし復活するのは「元のカードと同名の別カード」なので、そのカード元来のラストワードを持つ。
災禍を超えしものの実装に伴い、ラストワードの処理が変更された。
スカルデッドロードくらいしか大きな変更ではないので、基本的には気にしなくていい。
輝く熾天使・ラピス、気高き雷・ロマロニア等も類似の能力を持っているが、あちらは場を離れるときに発動するので消滅やバウンスによって場を離れても働く実質的な上位互換。変身や能力無効等対策はより少なく、簒奪もできない。
直訳すれば最期の言葉や遺言となる。TCG用語ではPIG(Put Into a Graveyard)能力とも呼ばれる。
主にフォロワーとしてはネクロマンサーのカードが、アミュレットとしてはビショップのカードが持っていることが多いが、その他のクラスにもまんべんなく存在する。
同じく初期から存在するファンファーレと比較すると効果も強力なものが多い傾向にある。
その理由としては対策がファンファーレと比べ容易であること、また即時性がないことにも理由付けられるだろう。
逆に言えば対策されることを前提としているため、発動しないとデッキコンセプトが崩壊するような中心カード(例:デウスエクスマキナ)は現在は少なくなっている。
（初期のころはヨルムンガンドやヴァルプルギスナハト、邪教の権化などラストワードが多かった。対策してください、という意味もあるのだろう)
逆にいうと能動的に発動できる場合は非常に強力。
ネクロマンサークラスであればソウルコンバージョンのような破壊札、ビショップクラスであれば気高き教理などのカウント加速を用いることで早期に能力発動が見込める。
またネフティスや壊れたる神・チェキババのように自身で破壊し効果を発動するデッキタイプもある。
コストが重い分強力であること、また踏み倒して破壊した場合でもファンファーレと違い発動できることによるデザインである。
グッドデザイン賞。
DOVにおいて、破壊されたラストワードの数によって能力が強化されるカード群が追加された。
これにより同系統の能力でもファンファーレよりラストワードカードを優先していれる構築も見られるようになった。
ラストワードとネクロマンスを同時に持つカードは自分自身が墓地に行ったときにその枚数に含める。
詳細はネクロマンス参照のこと。
忌まわしき再誕やオミナスタイラントは「ラストワードを破壊時に持っていたカード」を能力対象とする。
これは記憶の軌跡やインモラルディザイアによって、「もともとラストワードを持っていないフォロワー」に「ラストワードを付与されていた場合」でも対象になる。
逆にジャッジメントワードによって能力を失ったフォロワーは、たとえもともとラストワードを持っているフォロワーだったとしても、その対象にならなくなる。
その上からさらに記憶の軌跡を付けた場合は、記憶の軌跡のラストワードを持っていた扱いとなり能力対象となる。ただし復活するのは「元のカードと同名の別カード」なので、そのカード元来のラストワードを持つ。
災禍を超えしものの実装に伴い、ラストワードの処理が変更された。
スカルデッドロードくらいしか大きな変更ではないので、基本的には気にしなくていい。
公式より引用
輝く熾天使・ラピス、気高き雷・ロマロニア等も類似の能力を持っているが、あちらは場を離れるときに発動するので消滅やバウンスによって場を離れても働く実質的な上位互換。変身や能力無効等対策はより少なく、簒奪もできない。
対策
能力を失わせる
浄化の輝き・ミュニエ、沈黙の粛清など。ただしフォロワー自体は残るのでやや扱いづらい。
簒奪する
最強のラストワード対策。簒奪の絶傑・オクトリスの有する能力であり、相手のラストワードを奪う。
奪われた側は失い、失わせたラストワードをオクトリス自身が持つため奪われた側は大打撃となってしまう。『ラストワードはペナルティ能力』と言われるのは全てこいつのせい
奪われた側は失い、失わせたラストワードをオクトリス自身が持つため奪われた側は大打撃となってしまう。
無視
関連カード
ラストワードで次に発動するラストワード能力をもう一回発動させる。ラストワード版ロキ。
相手のラストワードを奪うことが出来るフォロワー。こいつのせいでラストワードはデメリット能力とか言われることもある。
ラストワードを持つカードが破壊された数を参照して、効果を発動させる。こいつ自身もラスワ持ち。
デッキからラストワードを持つカードをリクルートできる。
ラストワードを持って破壊されたフォロワーを復活させる（リアニメイトではない）。自壊という即効性、蘇生という再利用、突進付与という盤面処理、ドローという補充なんでもできるハイパーカード。
ラストワードを持って破壊されたカードの枚数分のAOEを放つ。アミュレットラストワードも換算する。自身のラストワードは忌まわしき再誕と同じ範囲。
ラストワードを持って破壊されたカードの枚数によって能力が強化される
ラストワード このバトルに勝利する。 ラストワード このバトルに敗北する。
ラストワード このバトルに勝利する。 ラストワード このバトルに敗北する。