第31弾カードパック「
リサージェント・レジェンズ」にて登場したブロンズのネメシス・スペル。
中々イカしてそうな二種類
リクルートの効果を持つスペル……だが、よく見ると大変使い辛い。
4コスト払って2コストのフォロワーを2体呼び出すだけなのでコストの踏み倒しはできず、また
2コスト以下から完全ランダムの性質上、4コスト払ったのにコスト1のフォロワーが2体出てくることまであり得る。
ティルから何も成長していない… …
モノリスホール1枚から2枚分のフォロワーを出しつつデッキを圧縮できるという利点はあるが、4コストという小回りの利かないコストのカードを経由してまで取りたい利かは微妙。
突進付与のおかげである程度盤面に触れるという最低保証があるのはありがたいところ。
地味にリクルート対象以外も突進させてくれるので、低コストの
必殺持ちフォロワーなんかと合わせて使えるとお得。
盤面に触りやすい能力も併せて、基本的にはPick向けのカードだろう。
元のコストは参照しないため、
ゲートリベレーター・ラズリの能力でコストの下がった状態でデッキに加わった
レディアントアーティファクトなども呼び出せるのは長所。
それに限らず、元々コスト比で優秀なトークン系のアーティファクトを呼べればいい動きになるのでアーティファクトとは一定のシナジーがある。アーティファクトを埋める用のカードがリクルートされてしまうと悲しいことになるが。
アンリミでは一風変わった使い道として、
ストレイホロウ・イルガンノや
閃耀の双剣・カトルの確定サーチに使えはする。