ミッドレンジとは、戦法やデッキタイプのうちの一つ。元はTCG用語の一つで、ミドルレンジや中速とも呼ばれる。シャドバにおいては「4~8コスト程度のカードが比較的多めに採用されているデッキの総称」。
とか上には書いたけど、ぶっちゃけ
アグロよりは遅くて
コントロールよりは速いデッキのこと。
自動編成でデッキを組んだら、大体ミッドレンジになるよ。
アグロほど前のめり過ぎないけど、
コントロールほど悠長ではない、よく言えばいいとこ取り、悪く言えばどっちつかずなデッキ。
真面目に解説すれば、
盤面?と
顔を両方重要視するのが特徴。
アグロは基本的にいかに序盤から顔にダメージを与えられるかを重視するので、盤面の強さは二の次になったりする(特に中盤以降)。
コントロールは逆にいかに盤面を取れるかが重要で、序盤の顔へのダメージは全く重要ではない。終盤に強力なフィニッシャーで削ったりそもそも削らずにリソース総量で押し切ったりする。
ミッドレンジはこの中間。相手が
アグロなら序盤は盤面を取り、中盤以降に一転攻勢する。相手が
コントロールなら盤面勝負はジリ貧になるだけなので程々にし、序盤から顔を削っておいて一転攻勢される前に勝つ。
うまく回せれば器用な立ち回りが出来るので色々なデッキと戦えるが、反面うまく回せなければどっちつかずの器用貧乏になってしまうことも。
基本的にTCGでは
アグロ<
ミッドレンジ<
コントロール<
アグロ…のような三竦みが成り立つ。
だが、シャドバは
本格スマホe-sportsなのでこうならないことも多い。