おんJシャドバ部 - ミスリルゴーレム

巨神兵とは

宮崎駿の漫画、及び劇場版『風の谷のナウシカ』に登場する架空の人工生命体である。
作品中では、人間達のどうしようもなくなった紛争を解決させる為に作られたとされている。要するに「全部ぶっ壊して1からやり直し」である。作品中では巨神兵が活動していた期間を「火の七日間」と称されている。
漫画版ではペジテの地下にて蘇生した個体がナウシカによって『オーマ』と名付けられナウシカと行動を共にする。
劇場版ではペジテの地下で「卵」の状態で発見され、トルメキア軍が奪取。大型船での輸送を試みるも、重量過多により風の谷に墜落し、その後捜索に来たクシャナ率いるトルメキア軍が確保。王蟲の大群が風の谷に迫った際にクシャナによって蘇生されるが、肉体形成が不十分であった為、プロトンビームを2発放ち、骨を残して腐り落ちてしまった。

能力

・プロトンビーム
口から発射される陽子収束弾。「薙ぎはらえっ!」で口から発射されるアレである。非常に高威力なものの、肉体の腐敗を促進させてしまうため、使うほど肉体が腐敗し威力が弱くなる。劇場版で2回目の威力が弱かったのはそのため。

・飛行能力
空間を歪めて宙に浮き、高速で移動が出来る。劇場版ではそもそも未完成の巨神兵で下半身だけの為、未登場。

・超常の力
要するに念話や念写。20リーグ先の会話も聞き取れる。(1リーグ=4.828032km(系:ヤード・ポンド法))

腐海との関係

巨神兵は全身から生物に有毒な「毒の光」を放つ。これにより世界が汚染され、その毒を吸収して毒を放つ植物群が腐海となったと考えられる。植物が毒を吸うことにより、腐海の地下深くではマスクが不必要なほど浄化されていた。また、ナウシカの家の地下には腐海の植物が育てられており、それらは綺麗な水で育っているため、毒を発していない。腐海は自然の浄化作用の1つであると言える。




ゴーレムは嘘つき

ミスリルゴーレム
コスト:9フォロワー
クラスウィッチ
レアリティレジェンド
タイプ-
パッククラシックカードパック
CV-
イラストレーター虫麻呂
進化前
攻撃力6体力7
ファンファーレ 相手のフォロワーすべてに1ダメージ。
スペルブースト +1ダメージ
進化後
攻撃力8体力9

フレーバーテキスト

概要

第1弾カードパック「クラシックカードパック」にて登場したレジェンドのウィッチ・フォロワー。

ファンファーレAoE持ちフォロワーで、当時から「薙ぎはらえ君」と呼ばれていたとかいないとか。
最初期はまともなAoEが殆ど無かったため重宝しそうなものだが、9コストと非常に重いので、対抗したい乙姫セージやフェイロ、アグネクに一切間に合わず、また守護がついていないのでフォルテなどの強力な疾走も通し放題と、守り一辺倒のカードなのに守りがガバガバ杉た。
超越ウィッチとも食い合わせが悪かったのですぐファイアーチェインに取って代わられ、ネタカード扱いをされていた。今は存在が空気。

だがそこが良い。という浪漫を求める変態漢達は今でも使っており、各地で相手フォロワーを薙ぎ払っている。
ジェムオブフォーチュンだととんでもない威力のビームになる。うまく引けたら使ってあげてどうぞ。どう考えてもギガントキマイラの方がいいのは内緒。

派生作品にて


ちなみに書籍化もされた漫画界一の有名な漫画である「ありさデュエルバース」でも登場し、主人公・亜梨沙の相棒小宵理のスタン期大会使用デッキのフィニッシャーとなっている。
こちらでも薙ぎ払っているので、恐らくはそういうことだろう。土にしてもスペブ数少なすぎませんかねぇ…

余談

ミスリルとは、『指輪物語』などで知られるイギリスの作家J・R・R・トールキンの作品に登場する架空の金属。非常に希少だが、羽根のように軽く鋼鉄以上の硬度を持つとされ、作中では武具や装飾品に使用される。
その後多くのファンタジー作品やRPGに登場するようになっている。

「架空の金属名+ゴーレム」の名前を持つカードはウィッチのレジェンドで度々登場し、シリーズカードのようになっている。