おんJシャドバ部 - マンハッタンカフェ

概要

2022年3月25日のメンテから販売される、『ウマ娘 プリティーダービー』とのコラボリーダースキン。CVは小倉唯。
クラスはネクロマンサー。ルナじゃないよ。
また、霊体の侵入のイラスト違いカードとしても追加される。

キャラクター

霊感少女で、自分にしか見えない「お友達」に追いつくためにレースをしている。
よく絡みのあるアグネスタキオンの研究室は元々彼女の趣味スペースとして学園から貸し与えられた場所だったが、アグネスタキオンが研究室を欲した際に問題児に個室を与えるのはヤバいということで彼女の趣味スペースの半分を折半し、監視役に任命された。
描写で勘違いされがちだが、彼女が塩対応なのはタキオンに対してのみであり、それ以外には普通に接している。

「お友達」については彼女曰く「自分を導く存在で、お友達についていくと必ずいいことがある」とのことであり、トレセン学園に来たのもお友達の導きだったとのこと。
その反面、凱旋門賞への遠征を強行させたり等、彼女を破滅へと導こうとするなど謎の多い存在として描写されている。
これについては、マンハッタンカフェを導こうとする「お友達」と彼女を破滅させようとする「お友達」の二人がいるとする見方が強く、作中でもそんな感じで描写されている。

アニメではほとんど未登場。

史実では

2000年にデビューした競走馬。
主な勝ち鞍は2001年菊花賞、有馬記念、2002年天皇賞(春)など。
デビュー当初から体が弱く、弥生賞では前走である未勝利戦からなんと20キロ落としてアグネスタキオンなどに破れ4着。続くアザレア賞ではさらに16キロ落としたため、春のクラシック戦線は休養して過ごすこととなった。

休養明けの富良野特別では前走から体重をプラス46キロまで増やし、1番人気に推されてそれに応えるように勝利。続く阿寒湖特別では古馬相手に1番人気で勝利した。
そして菊花賞へと出走してここで逃げたマイネルデスポットを差し切ってGI初勝利を収めた。
次走はその年の有馬記念。当時の最強格だったテイエムオペラオーとメイショウドトウの引退戦であり、ここでGI2連勝を果たした。
ちなみに、菊花賞と有馬記念は直近でアメリカで同時多発テロが起きた年であり、この時の菊花賞の2着がマイネルデスポット、有馬記念の2着がアメリカンボスだったため、サイン馬券であると話題になった。

次走の2002年天皇賞(春)ではナリタトップロード、ジャングルポケットとの三強対決に勝利。

菊花賞→有馬記念→天皇賞(春)というローテーションでの勝利は実は2021年時点でマンハッタンカフェとシンボリルドルフしかいない、と言えばこの功績がどれだけすごい事かお分かりいただけるだろう。

陣営は秋の凱旋門賞への出走を表明し、ここに向けて調整が行われ、凱旋門賞に無事出走したが、5番人気の13着に終わった。
レース後、屈腱炎が発覚して道半ばで引退となった。

父であるサンデーサイレンスによく似ていると言われ、2004年に関西テレビで制作され全国放送されたドラマ『運命の出会い〜サラブレッドにかけた夢〜』ではなんとサンデーサイレンス役として出演もしていた。
ウマ娘側での初期設定では女優をやっているという設定があったが、ここが元ネタとされている。

リーダースキン

  • 開始
  • 挨拶 ………どうも。
  • 感謝 …感謝を……。
  • 謝罪
  • 称賛 …素晴らしいです。
  • 驚き
  • 思考中
  • 決め台詞
  • 進化1 …影より速く…。
  • 進化2
  • 進化3
  • 勝利
  • 敗北
  • リタイア

リーダースキンとして販売される。
なお、枠がウマ娘仕様の特別版となっている。

余談

CV小倉唯の5人目のスキンであり、ネクロマンサークラスだけでも人目である。
またルナじゃないよ。
声のトーンはルナとは程遠いが、その一方で『うまぴょい伝説』などではちょっとだけルナが出てきているよ。

余談2

スレ内では「カフェは来るのかい?」や「カフェを見たのかい?」などとアグネスタキオンのような口調でいじられることが多い。なんでやろなぁ………………

関連項目