一般的に、マナレシオはそのコスト帯の
バニラフォロワーの
スタッツの平均((攻撃力+体力)/2)をコストで割ることで算出される。
たとえば
ファイターがコスト2の2/2バニラフォロワーだが、この場合(2+2/2)/2=1なので、マナレシオは1となる。
次に
流浪の傭兵だが、こちらはコスト3の3/2バニラフォロワーなので(3+2/2)/3=0.8333...となる。
そのため、マナレシオだけで見ればファイターの方が流浪の傭兵よりもコストパフォーマンスのよいカード、と結論付けられる。
また、スペルカードにも使う場合がある。具体的には与えるダメージ量をコストで割った感じ(例えば
森荒らしへの報いなら1)。ダメージ効率という呼び方の方もよく聞くが。
単体でのマナレシオは1〜1.5であることが多く、AoEはフォロワー相手のフォロワーが多いほどマナレシオが上がる(お得になる)傾向にある。
シャドウバースにおいては、自分ないし相手の場の半分(3体)に効果が及べばおおよそ適正になるようにカードデザインされている。
ただマナレシオが適正であればあるほど往々にして弱いカードになりがちである。
リヴァイアサン(4コス)+
エクスキューション(5コス)=
オーブドラゴン(9コス)はマナレシオ的には適正であるが使われておらず弱い。元カードも弱いとか言うな。