おんJシャドバ部 - マナリアの偉大なる研究
マナリアの偉大なる研究
コスト:2スペル
クラスウィッチ
レアリティゴールド
タイプマナリア
パックROG
CV-
イラストレーターALOMA
自分の手札のフォロワー1枚を選択して、それと同名のフォロワー1枚を手札に加える。

フレーバーテキスト

概要

第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」にて登場したゴールドのウィッチ・スペル。

自分の手札のフォロワーを複製するというかなり変わったカードを持つ。このカード自身もタイプ:マナリアを持つので、ミラやアンのコストを下げることができる。 マナリアデッキでミラやアンを増やすほかスペルブーストしながらキーカード(フォロワーのみ)を増やせるスペルなので使い方、可能性は研究次第といったところだろうか。

たまに誤解されているが、このカードはウィッチだろうがニュートラルだろうが、フォロワーであればなんでも複製することができる。

細かいことではあるが複製しつつこのカードは消費するため、手札は+-0になる。このカードが何にでも置き換えられるトランプゲームのジョーカーみたいなものだと思うのもいいかもしれない。

なお。便宜上複製と表現したがこのカードはあくまで“同名のフォロワーを手札に加える”効果なのでスペルブースト状況(コストなど)やアリスの手札バフなどの状態変化を引き継ぐことはない。

このカードのプレイ自体は単純に2PPのテンポロスとなるため、それを後で取り返せるスペルブースト型のデッキでの採用が主で、ローテで不足しがちなコストの下がる疾走フォロワーを増やす用途で一部使われたほか、至高神・ゼウスなどの強力フィニッシャーを増やすことでコンボデッキに貢献していた。
UCLにおいてローテに大量のスペルブースト対応フォロワーが追加されたことでシェアを増やし
環境トップとなった式神ウィッチにほぼ確実に採用されている。このカードでどのフォロワーを複製するかで勝敗が分かれることも。

主な複製先

マナリアカード
主に光魔法の教師・ミラマナリアの魔導姫・アン、トークンのアンの大英霊などを増やすことで強力な横展開をすることができる。
…が、ミラのコスト増のナーフやマナリアの知識のローテ落ち、環境の高速化や強力なAOEの登場などで全盛期を過ぎたローテマナリアウィッチはこのカードの登場の時点でパワー不足に陥ったため環境であまり見る用途ではなかった。 
弱すぎるというわけでもないのだが、序盤に増やしたいカードとこのカードをもっていないと安定しない面もマイナスポイント
陰陽ウィッチにおいてはこのカードの連打がメインの勝ち筋のひとつであり、出すトークンがすべて破壊されれば5回スペルブーストできるので複製して複数手札に持っておけば連続でプレイしやすい。
ケツ体力が多く場に残りやすい点が強い定番の疾走スペブフォロワー。
アクセラレートで使用することで真理の術式を入手。計6コストかかるが疾走に頼らずに3点のバーンダメージを与えられる。
スペルブーストでコストが下がるタイプのカードが他に手札に十分ある場合、これを複製するという選択肢も十分考えられる。ユニオンバースト目的で運用も強力で10T目なら連打も可能。
相手の体力上限を減らすという特殊な効果と盤面と顔に1×5点を飛ばすことができるユニオンバーストにより3枚連続で出せばほぼ勝ちとなるが素で三枚引くのは難しい。 なら増やせばええやん!という発想に
主に魔道具ウィッチで使う。単純に強力なAOEを撃つ数が増えるだけでなく、でたらめな接合の全破壊効果を発動させることができる。
とはいえ手札にフォロワーがないと腐るため採用は慎重に。

余談

マナリアの偉大なる研究で何故同名フォロワーを生成出来るかは永遠の謎。謎すぎて一部のスレ民からは「アン×グレア×アン」のCPをマナリアが推しているなどと邪推されている。見たい