第26弾カードパック「天示す竜剣」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのロイヤル・フォロワー。

アニメ版と比較して、コスト3、2、1のロイヤルフォロワーのリクルートは据え置きであるものの、リクルート先への守護の付与と進化時の全体バフを失い、新たに体力をバフして突進を持たせる能力を得た。
1枚で守護が並んだ圧倒的な盤面を築いたり、アニメ版で期待されていた曙の乙女・セラとペインレスサムライのコンボはできなくなったものの、EPを使わずとも相手のフォロワーを処理しに行けるようになり、攻撃的な性能へと変化している。
攻撃力をバフしないので彼女のメンツは保たれたのかもしれない


デッキ圧縮や連携稼ぎ、フォロワーの処理など行えることは多く、このカード自身のカードパワーは高いが、現状のローテロイヤルでは華の大将・タケツミや千金武装の大参謀など、ファンファーレが強力なフォロワーが多く、リクルート先として相性が良いフォロワーが少ないのがネック。

実装前段階で注目されていた採用先は、カイザーフォートレス中心の指揮官ロイヤル。
デッキを指揮官で固めておけば指揮官カウントを4稼げ、3コストフォロワーを光灯すルミナスメイジに絞っておけば、そちらの進化時能力でさらにもう1体の指揮官を出せるため、早期のフォートレスの直接召喚を安定して行えるだろう。

EAAでは新たに財宝軸へ採用されることも。
引き続き指揮官ロイヤルへも採用されており、ロイヤル対面で見かけることは多いだろう。

ロイヤル・フォロワーの採用枚数を抑えてもデッキを成立させやすいクロスオーバーでは、1〜3コストのカードを確定サーチするという使い方も可能。
第二回クロスオーバーではロストサムライ・カゲミツ軸のネクロマンサーやゴールデンウォーリアー軸のネメシスで、マキシマムジェネラルからキーカードにアクセスしていく構築が顔を見せた。