全国大会の決勝トーナメントの準決勝の相手として、竜ヶ崎ヒイロと戦う。
カウントダウン持ちアミュレットで盤面を保ちながら、エースカードのゴッド・オブ・カースを使ってじわじわとヒイロを追い詰める。
追い詰められているにも関わらず積極的なプレイをしないヒイロを煽り倒し、ドSっぷりを見せつけるが、ドラゴニックチャージによって疾走を得たハイドラの2連撃で敗北。試合後にヒイロにヒイロの父、竜ヶ崎エイジを知っていることをほのめかす発言をする。

他のメインキャラと共に、シャドウグランプリてのバトルが少しだけ描写され、狂ったような笑い声を上げながらゴッド・オブ・カースで体力を0にしてモブに勝利し、ゴールドランクになった。

レオン・オーランシュと画面を通じて会話をしており、ジェネシスの関係者であることが分かる。
ヒイロが突如現れた謎のプレイヤー「シャドウ」に勝利した直後、他のシャドウナイツと共に姿を現し、ヒイロに勝負を申し込む。

お互いに自分の残りのポイントを賭けて、負けた方が脱落という条件でヒイロと勝負することになる。
最初はアミュレットから出るフォロワーを並べて盤面を維持し、ゴッド・オブ・カースを出す、という10話のバトルと同じようなバトル展開になる。前回のバトルでの経験から、ヒイロにラスワ警戒でゴッド・オブ・カースを放置されてしまう。
だが、マウラはそんな状況で今までにないほど目を開いて狂喜し、ゴッド・オブ・カースを暗黒の帳によって「シャドウ化」し、全く別物の超強力なフォロワーにしてヒイロを絶体絶命の状況まで追い込む。
だが、ドラゴンルインによってイグニスドラゴンを蘇生され、さらにドラゴンルインの、スペルでフォロワーに与えたダメージと同じダメージをリーダーにも与える効果を利用され、竜の咆哮で10ダメージを受けて敗北。
バトル後、ヒイロが知りたがっていた彼の父のことについては、「中央タワーに行けば分かる」と彼を導き、その場から颯爽と去っていった。

遺跡に辿り着き、難なくインペリアルセイントを入手したがなぜか使用不可な状態だった。
その後、災いの樹に向かう道中でルシアと対決。戦いの中で「レオンから与えられた使命を全うしたい」という思いに隠されていた「生きたい」という本心に気付いたことでインペリアルセイントに認められた。
しかし、ルシアにとどめを刺そうというところで竜ヶ崎エイジの差し向けた虚ろの影に取りつかれてしまう。

マウラの夢は「レオンとの日々」。
自分を災いの樹から世界を救うための道具としてしか見ていなかったレオンの態度から夢の中にいることに気付く。
伝説のカードの世界ではイリスと対決した。そして二人は幸せなキスをして終了

出番はあったもののそれほど多くなく、20話ではレンをかっこよく助ける、その際誰かに渡す花束を持っていた。
またレンにアークにアークについて質問すると、願いをかなえるものと答えが返り、何故かマウラは安心していた。
はたして今後の出番はあるのだろうか？