おんJシャドバ部 - マーフィーの法則

概要

マーフィーの法則とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」、「悪いことの確率が低くても、何度か繰り返せばいずれは悪いことが起こる」といった、滑稽で悲しくなる経験則である。
有名なのは「マーガリンを塗ったトーストを落としたとき、マーガリンを塗った面が下になる確率はカーペットの値段に比例する」だろう。
このような悲惨な出来事は、実際の確率よりも多く遭遇しているように感じる。それは、出来事が印象に残りやすいのでそう思うだけで、実際はそこまで頻繁に起こっていなかったりする。以下に、シャドバにおけるマーフィーの法則の例を挙げる。

シャドバのマーフィーの法則の例(追記大歓迎)

・マリガンしたカードが帰ってきた。*1
 └トップのドローでも来て、マリガン前とあまり手札が変わらない。

直接召喚のカードを素引してしまう。
 └毎回引いてしまうので枚数を3枚→2枚に減らすが、それでも1枚は引く。
 └それならばとデッキに戻すカードを採用しても戻すカードが引けない。
  └戻しても引いてくる。

・やけに後攻になっている気がする。
 └それならばと後攻デッキ(エイラや進化軸等)を選択すると、先攻になる。

・環境に多いデッキをメタったデッキを作るも、環境デッキに当たらない。
 └しかも当たるデッキが想定外すぎてガン不利。
  └こちらもデッキを変更すると、環境デッキに当たるようになる。

・マリガンで3コスはあるけど2コス以下がない時、全返しすると全てが4コス以上になって帰ってくる。

・ピン挿しのカードが3枚積みのカードよりも引いている気がする。

・スキンカードが被る。
 └もちろん、欲しい方ではない。
  └その上無駄にプレミアムだったりして「お前じゃねえええええ!!!!!」

・グランプリで3連勝して「これは5勝も見えるな」と思っていたらそこから2連敗してグループ突破もできない。
 └pickやopenでもよくある

・「これは勝ったな」と安心できる状況から、「これしかない」といった動きを連打されて逆転負けする。(相手の手札がフェアリー6枚と何かの7枚で、こちらの盤面もそこそこな時に、アマツ→対空→アマツ→フェアリーでこちらの盤面処理されて守護出されて次リーサルされる等。残りの1枚が対空でトップアマツでない限り勝ちだったのに)

・デッキが事故を起こす確率は相手のMP(あるいはBP)に反比例する。
 └もしくはその試合の重要度に比例する。グランプリ決勝とかMP9900台で迎えた試合とかは特にその確率が高い。

ジェム魔道具専門店を引いた場合、相手のアグロムーブが必ず成功する。
 └自分が2パスとか3パスをしたときの相手は必ず魔道具専門店を引いている。

・デッキの構築を変化させた後でクラス相性が変化すると、変化後は不利で変化前は有利なクラスとばかりあたる。
 └アグロデッキを回してあるコンボを思いついて実践すると、アグロだったら勝ててた試合を落とす。宝箱期間は顕著。

・メタカードを入れると、そのカードがささらないクラスと当たる。
 └これは逆に、メタカードを入れると苦手なクラスと当たりにくくなる、というお守りと考えることもできる。マーフィーの法則を逆手にとり、「準備をしておけばその準備が無駄になる」ことで結果的に自分にとって都合がいい出来事を記憶するのは、研究などでも実際に用いられている発想である。