おんJシャドバ部 - ポルターガイスト
ポルターガイスト
コスト:3スペル
クラスネクロマンサー
レアリティシルバー
タイプ-
パック起源の光、終焉の闇
CV-
イラストレーターSEMSEI
ゴースト2体を出す。
エンハンス 4; 自分のフォロワーすべては、「このフォロワーが消滅するとき、消滅ではなく破壊される」を持つ。

フレーバーテキスト


概要

DBNで登場したスペル。3コストでゴーストを2体出し、4コストで「消滅ではなく破壊される」を付与する。昔の怪犬の墓守怨嗟の声を足して2で割ったようなスペル。ゴーストも消滅ではなく破壊されるようになるので、スペル1枚で墓地を3も稼げる。
でも採用例はほぼ無い。まず3コストでゴースト2体ぽっちを出すのがコスパが悪い。エンハンスはなおさら。
採用するとしたら最果ての骸を軸としたネクロとなるが、墓地肥やしにしても並び立つ墓で十分な感はある。
更に時代が進み、STRで登場したマシンエンジェルのアクセラ効果で2コストで墓地3稼げるようになったのでますます立場が無くなった。だが、墓場を稼ぐ事に関して立場は無くなったものの消滅を破壊扱いにするカードは数少なくゴーストによる2面展開で相手フォロワーの除去を行ったり顔面を詰めたりしつつラストワードの保護をする。デッキにはよってはまだ採用する価値は少なくともある。

相性の良いカード

モルディカイを軸にしたネクロの最大の弱点である消滅を防ぐ事ができる。変身までは対応できないものの弱点の一角をスペルカード一枚で防ぐ事が出来るのは大きい。が、構築上採用したいカードが多い為デッキとの相談が必要となる。

余談

ポルターガイスト現象は、誰一人として手を触れていないのに、物体の移動、物をたたく音の発生、発光、発火などが繰り返し起こるという心霊現象のことを指す。夜中誰もいないはずの外の廊下が軋んだり、棚の物が落ちたりしてビビった経験のあるホモも多いだろう。
もちろん多くの場合は錯覚だったり、小さな地震、配管からの振動によって生じたものだったり、誰かのイタズラだったり・・・と良く調べたら科学的に説明がつくものがほとんど。
ふと耳を澄ませてみてほしい。小さな風の音、外を走る車から来る微細な振動など、普段気にも留めない音や動きが環境には満ちている。それを宵闇の中で聴いたりすると、つい霊的なものの存在と結びつけてしまう…一種のシンクロニシティ現象ともいえるだろう。
まあほんとに霊居るかもしれないけどね