第5弾カードパック「ワンダーランド・ドリームズ」にて登場したブロンズのビショップ・フォロワー。

フォロワー以外からは取られにくい選択不可に加え守護持ち。
3コス体力2と使いづらいステータスに加えこのカード自体守護を持つため場に残りづらい。

派手な効果を持たず単体で完結してるためデッキを選ばない、良くも悪くもブロンズらしいカードと言える。

ROG、VECといったドロシーウィッチ全盛期には、親を殺された民がエイラビショップに採用している例がたまに見られた。

第16弾カードパック「ナテラ崩壊」にて登場した「レヴィオンの魔獣使い」がエンハンス 6で2体、進化時に1体このフォロワーを出すことができる。また、この能力で出たホワイトタイガーはレヴィオン・フォロワーになるが、今現在レヴィオン・フォロワーになるメリットはあまりない。

第19弾カードパック十天覚醒で登場した「セイントタイガー」が結晶及びファンファーレでこのフォロワーとホーリーフレイムタイガーを出せる。
選択不可の守護裏に4/4(本体置きなら3/3も)を立てられるため、なかなか強固な盤面を築けた。

時は流れ、第27弾カードパック八獄魔境アズヴォルトで、ファンファーレでこのフォロワーを出せる詠唱：聖獣の古跡が登場。
アミュレットシナジーと実質キャントリップを持つ3/3/2選択不可守護を立てられるようになった。
おまけのエンハンスも合わせ、pickでは中々優秀。

第30弾カードパックオーダーシフトではエルフのドゥルガーから3体呼び出し、しかも全て自動進化出来るように。
本体が8コストと実装時の環境基準だと遅いのは気がかりだが、環境に活路を見いだせるか期待がかかる。

現状ビショップと他クラスをトークンとして行き来しているフォロワーである。
同じ虎でビショップ専属のホーリーフレイムタイガーと異なり、地味他のクラスにいても違和感が無いからだろうか。

ホワイトタイガーとは白い体毛を持った虎（大体ベンガルトラ）のことである、自然個体ではほぼみることはない。
ホワイトタイガーという名前の固有種が存在しているわけではなく劣性遺伝子*1である白いメラニン色素が発現した虎（白変異種）を指す。すっげぇ白くなってるはっきりわかんだね
なんでしろいの（棒読み）が生まれるんだよって思うホモは理科の教科書引っ張り出してメンデルの「優勢の法則」あたり読んで、どうぞ。
ついでに白いが先天的にメラニン色素が欠失してしまうアルビノとは関係ないため、ホワイトタイガーだから通常個体と比べ体が弱いとかそういうのはない。
絶滅危惧EN指定されているが交配してるなかで生まれるかもしれない（楽観）ま、虎自体数減ってるんですけどね初見さん

神撃のバハムートではそのものずばりで白虎という名前だった。中国の4聖獣、「玄武・白虎・朱雀・青龍」のうちの一人。西の方角を司る。進化後イラストとフレーバーテキストしか要素がないのでただの虎だと思ってた人も多いだろう。
様々な作品にモチーフとして登場するので知ってる人も多いと思われる。なんなら多感な時期に詳しく調べた人もいるかもしれない。
ちなみに他の3体も神撃には登場済なのだが、未だに登場する気配が無い。悲しいなあ…