第23弾カードパック「十禍闘争」にて登場したレジェンドのビショップ・フォロワー。進化後の乳バンドがとてもEtiEti。

クルトとクルトの効果足して2で割った効果をなんと進化時にリーダー付与する。
ついでにターン終了時に全体回復までもする。令和のフォロワーやね…

おそらく清浄の領域と入れ替わりとなる回復軸の主軸カードとしてデザインされたと考えられる。清浄と比べると盤面強化能力が一切無い代わりに直接的に相手のリーダーの顔面を削るようになったのがポイントだろうか。
また、4コストなのでピラータートルで引っ張ってこれる点も心強い。

やっぱりやばいゾ

【回復ビショップ】のメインカードとして、アンリミでは大暴れしており、ローテにおいても一定の活躍を収めている。

特にアンリミの方ではクルトを絡めたOTK能力が凄まじく、多くのホモから早くもヘイトを買われ始めている。
ベレロ進化+クルト2枚で、回復するたびに5点バーンなので、たった4回回復すればそれで勝ち！

また、その性質から序盤は基本的にアミュレットやら置いて何もできないのだが、後でベレロフォンで相手フォロワー処理しつつ体力いっぱい回復しとけばええやの精神で簡単に乗り越えられる。
骸とか煉獄フラウロスとか出されても安息の領域である程度抑えられるしね。
相手からすれば、フォロワーは全処理されるわ回復やダメージカットのせいでまともに体力削れないわでウザいことこの上なし。
その安定性と頭シャドバっぷりから、狂乱ヴ、骸ネクロなどに並ぶトップメタとして君臨している。

環境トップのエルフと相性が悪いこともあって、こちらはティア2止まり。また、デカいケツにより処理がしづらいバフドラもやや苦手とする。
ホリセやレリックゴッデスまでの繋ぎとして、遅延目的で用いられている。

チマチマ脱がずにドーンと乳と腋*1を見せてくれるエロメンコの鑑。
ここはおフェミの王国じゃないんですよ

もっとエロに突き進んでゆけ。

ベレロフォン(ベレロポーン)はペガサスに乗ってキマイラを倒したと伝わるギリシア神話のマイナーな英雄。
オタク的にはライダーさんの騎英の手綱ベルレフォーンで知ってるって人が多いのではなかろうか
そして、神話でのベレロフォンは男である。女体化は常套手段なんだよなぁ…

ボイスのステネボイアって何やねんと思ったホモも多いだろう。
ステネボイアはギリシア神話に登場する女性で、夫がいるにも関わらずベレロフォンに恋し*2、求婚したが断られる。そのため手を尽くしてベレロフォンを殺そうとし*3、その結果あれこれあってベレロフォンがキマイラを討伐することになる。
キマイラ討伐後、ベレロフォンは戻るとステネボイアにこう言った。


その後、ステネボイアが殺されまいと再び策略を企んだのを見て、捕まえて海に落として殺した。
書籍によって事の顛末は異なるが、「ステネボイア56すわ…」みたいな登場時ボイスからしてシャドバのベレロフォンは多分これを基にしているのだろう。

進化時の「三重の怪、恐れず！」の『三重の怪』はキマイラ*4のこと。決して三重県の事*5ではない。