第1弾カードパック「
クラシックカードパック」にて登場したシルバーのニュートラル・フォロワー。通称りんごん。
2/0/2と貧弱なスタッツだが守護とラストワードで1ドローができる。
やられてもドローできるため手札を減らさずにとりあえず1発防げるため、初期のアグロ対策などでミッドレンジ以降のデッキに採用されていた。
しかし、進化しないと相手に爪痕を残せないことやダークネスエボルヴの
ユニコーンの踊り手・ユニコをはじめ、より強力に序盤の顔を守れるカードが実装されていったために採用率は減っていき、インフレとローテ落ちに置いていかれていった。
頭シャドバでなければカードデザイン、コンセプト的には
適正、グッドデザインの良カードだが……
アグロヴ?超越?リノ?
はいクソー
そうして過去の人になり果てていたのだが、登場から5年が経過したころ、
マヤノトップガンというウマ娘に転生22弾DOCアンリミ環境(ア前)、Tier1のアーティファクトネメシスに突如として再雇用され最前線に復帰した。
ミラーマッチ対策で、加速解放でぶん回す相手に攻撃力0のベルエンジェルを立てることで、ぶつけられたエンシェントやアナライズAFを盤面に居残らせ、盤面埋めでレディアントOTKなどのフィニッシュを阻害したり、返しで自分のAFのぶつけ先を残すことが主な狙いだ。攻撃力0がかえって功を奏した形といえる。
もちろん狂乱ヴァンプなどの序盤からフォロワーで攻撃してくるデッキに対しても、守護でライフ維持に貢献してくれる。
頭シャドバが一周するとりんごんを戦場に引き戻すことになるとは、リハクでなくともなかなか見抜けなかっただろう。
第7弾パック時空転生でのローテ落ちに伴い、ゴールドレアになって
リメイクされた。
→
輝く鐘・ベルエンジェル
そして、上述の活躍のあった第22弾
災禍を超えし者のアディショナルで二度目のリメイクと相成った。初代の久方ぶりの活躍のほとぼりが冷めぬ中、同じ役割をより強化された形で行えるリメイクとなっており、発表段階から活躍への期待が高まっている
→
導く鐘・ベルエンジェル
下記のようにシャドバのマスコットキャラ的なカードで知名度も高く、本人が不在の期間も
黄金の鐘や
鐘楼のシスターなどのフレーバーテキストに登場している。