第1弾カードパック「
クラシックカードパック」にて登場したブロンズのエルフ・フォロワー。
ファンファーレで場に1点ランダムに飛ばせる。STD〜DRKあたりまでは
「1コスト最強のフォロワー」と呼ばれ多くのプレイヤーに愛用され、かつ怨嗟を集めた。
単体だとそうでもないが
自然の導きや
エンシェントエルフでグルグル使いまわすのがとにかくべらぼうに強力で、バンバンフォロワーを処理して序盤戦の主導権を奪うのに貢献していた。こいつの存在のせいで初期は体力1のフォロワーは人権が無かったと言ってもいい。特に低体力の多いヴァンパイアにとっては親の仇みたいなやつで、ファンファーレボイスを聞くだけで発狂するヴおじも多かったとか。
しかしROB期後期になると
ミニゴブリンメイジを活用したOTKエルフが主流になり、サーチに引っかかるメイは採用機会が激減。その後も使い勝手の良い
インセクトキングの登場や相棒のエンシェントエルフの採用率激減など逆風が立て続き、現在はすっかり見なくなってしまった。
たまにはみんなメイちゃんと遊んであげて、どうぞ
時は流れてROG期。バウンスを繰り返して最終的に化け物に育つ
豪風のリノセウスが登場。
先攻1ターン目に湧いて出てきたゴキブリを、エルフが後攻1ターンに返す手段はコイツか
エンジェルスナイプしかない。エルフミラーを強く意識するなら採用の余地も出てくるようになった。
更に時は流れUCL期。
アマツエルフで幾分強化を貰い研究が為された結果、手札がかさばるので簡単に吐ける1コスが欲しかった。そこで白羽の矢が立ったのがこのメイ。アグロは低ヘルスも割と多いので枠を空けつつ処理をする、なんてことも出来たりして
もう一人の自分や
新たなフェアリードラゴンと枠を競合していた。