この内容は神撃のイベント【開廷!神魔裁判】や神撃版フレーバーテキストを含みます。
この話には豪炎竜(
ヘルフレイムドラゴン)と
ドラゴンテイマー、そして
竜を育む者・マチルダがストーリーに関わっている(他にもいるけど割愛
因みにこのイベントは某裁判ゲーのパロディだったりする
地獄の炎を吐き、いかなる刃も通さぬ硬き鱗、鎧を易々と噛み砕く牙を持つ豪炎竜がいた。
その種としての希少性の高さから天界育竜場という場所で育てられるようになった…が気性が荒く同じ種族である竜にさえ恐れられ遠ざけられていた。
そんな中一人のドラゴンテイマーのカルロスは彼と唯一心を通わせる事に成功、二人は親友となった。
ある日の朝、カルロスがいつものように豪炎竜を呼ぼうとするが返事が無い。
心配になったカルロスは彼の寝所に行くとなんと豪炎竜は何者かに殺されていた。
しかも彼の大事な<<燃える心臓>>が抜き取られてしまっていた。
この事態に育竜場は騒然。天界で神魔裁判が行われるようになった。
〜ここからはイベントの内容になるので割愛(というか書くと長すぎるッピ!)〜
裁判が行われてる最中、カルロスは他に不安な事があった。
それは数日前からマチルダが氷の呪いに掛かってしまい身体がどんどん凍り付いてしまっている事。
彼女を救う方法の一つ、それは豪炎竜の<<燃える心臓>>を使って進行を食い止めるしかなかった。
その事情を知った豪炎竜が取った行動、それは彼の母を救うために自らを犠牲にし自身の心臓を捧げようとしたのである(つまり他殺では無く自殺だった)
気性の荒かった彼が親友であるカルロスの為なら命すら惜しまないといった決死の行動、そして決意。
結果的には呪いを掛けた犯人を捕まえ解呪してもらったのだが(自殺した豪炎竜の心臓を奪ったのもこの犯人だった
この豪炎竜の行動に対して落ち込んでいたカルロスだが…