おんJシャドバ部 - プロトバハムート

咆哮は、此の渾天に轟く
プロトバハムート
コスト:9フォロワー
クラスニュートラル
レアリティレジェンド
タイプ-
パック蒼空の騎士
CV-
イラストレーター
進化前
攻撃力8体力8
アクセラレート 7;お互いのフォロワーすべてに3ダメージ。相手のリーダーに1ダメージ。
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自分のターン終了時、他のフォロワーすべてに3ダメージ。相手のリーダーに1ダメージ。
進化後
攻撃力10体力10
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

概要

第9弾カードパック「蒼空の騎士」にて登場したレジェンドのニュートラル・フォロワー。Mr.シャドウバースの後釜。

しかし性能は(自分以外の敵味方全フォロワーを対象にした)原典と比べると3点AoEとかなり控えめ。
また効果発動がターン終了時になっているため守護を突破して本命を殴るという使い方が出来ない一方、単純に何回も発動するといった点やサハクィエルジャバウォックから出しても機能するといったメリットもある。
ただロイヤル対面でアーサーを完璧に処理できなかったり味方も巻き込んでしまったりと少々使い所さんを選ぶ御方である。

採用されてるかというと言うと微妙な所であり絶滅危惧種のリアニメイトネクロがモルディカイを引けなかったときの保険として採用する程度だった。
しかし唯我の絶傑・マゼルベイン開闢の予言者の登場でちょっとこのカードが注目されることに。
Aoeを撒くクソデカというだけでマゼルベインには採用の余地があるし、開闢デッキに置いてはローテウィッチでは貴重な7コストと9コストを補完できる貴重な存在である。

ちなみに7コスアクセラレートで出した場合は普通のスペルとして扱われるので魔術の始祖・マナリアの強化が乗る。
1回乗るだけで4点AoE+顔に2点ダメージ、2回乗ったら5点AoE+顔に3点ダメージ。
殺戮の魔女・ヴェスパーも同様の処理を行う。
上記のような開闢デッキを使うなら頭にいれておくと役に立つかもしれない。

2pick

構築ではイマイチなプロバハ君だが、pickでは鬼のように強い。毎ターン全体3点というのが凶悪で、除去手段が無ければ1枚で相手を詰ませてしまうパワーを持つ。
見かけたら積極的に拾っていこう。

グラブルにおけるバハムート

神バハの世界のバハムートとは別の設定で?"バハムート"が存在する。
そのうちの一頭、それがプロトバハムートである。
プロトバハムート自体は神バハが初登場だが、設定上物語の根幹に関わる重要ポジションになっている。
シャドバのフレーバーテキストやBOSで実装されたことからグラブルでの設定を意識しているものと思われる
 
漫画版ではプロト(原初の)バハムートであり、シナリオ上ルリアが初めて使役する星晶獣かつ最初に手に入る召喚石でもある。
それ以降、メインにはあまり登場しないがサブストーリーやアニメ版、漫画版などで何度もルリアの求めに応じて力を貸してくれる。
ええやつやん

出自は謎が多いが、どうやら主人公の相棒 赤トカゲのビィくんと関わりが深いらしい。メインストーリー上の謎として今後明かされるだろう重要な点である。

後にエンドコンテンツとしてプロトバハムートとのバトルが追加され、当時の最高難易度ボスとして君臨していた。なお現在はヒヒイロ目当てに毎日ボコられている。
自発報酬でもヒヒイロカネが出る上に自発素材がクッソ軽く、初心者から上級者まで毎日こいつをシバいている。

その際の戦闘BGMのタイトルがシャドバのフレーバーテキストにもある"黒銀の翼"である。
グラブルの戦闘BGMの中では比較的歌いやすく、クソ長前奏もないのでカラオケ行ったら歌うのもいいぞ。

その歌詞(英語)を解釈することでなんとなくプロバハがどういう存在なのか想像することはできるので興味があればググってみよう!
ざっくり言えば全てのものに破壊と再生を齎すものらしく、敵味方区別なしのAOEはこの設定のためだゾ

ちなみにこいつらとは別にただの"バハムート" TDNバハムート説
は高性能なガチャ産SSR召喚石として登場するがシナリオ上は登場しない。こちらの召喚石バハムートは始原の竜・バハムートとして後に実装された。