☆全体を通して→とにかくオーディンやインプランサー、2枚目のプルソンが手札に来ないことをひたすら祈る。
○1〜4ターン目→1コストフォロワー展開、幕開けの必殺付与による撃退や強制相打ち、スペルによる除去を行う。プルソンがうまく決まればOTKが可能なので無理に顔は狙わず除去を優先的に。
○5〜6ターン目→生き残った必殺持ちやエンジェルシュートなどスペルでの除去、進化突進を用いて中型フォロワーを倒す。このターンからプルソンを準備したいが5ターン目に幕開けなどのカウントダウン3のアミュレット、6ターン目に加虐の独房などカウントダウン2のアミュレットは置かないこと。これをしてしまうと7ターン目にカウントダウン1になってしまい夜の襲来などを横に置けても空白が1つできることが確定してしまう。
○7ターン目→アミュレットを置きプルソンガチャ準備。
加虐の独房と夜の襲来はこのターンで置く。
このターンが一番隙ができるので前までのターンで
どれだけこの時のために盤面を取れるかが勝負。
手札の状況からプルソンガチャをすると何が出てくるかをあらかた予想できると良い。
プルソンが来なかったりどうしてもこのターンでプルソンの準備が無理だと踏んだなら、1コストフォロワーを取っておいて8ターン目にアミュレット準備をし9ターン目に1コストフォロワーを出しつつガチャを行うのも一つの手。
○8ターン目以降→プルソンガチャ。
パターンは色々あるが、例として前ターンで夜の襲来を置いていて8ターン目開始時に場にカードが4枚あるなら、蝙蝠で殴り1点後にプルソンガチャ→プルソン、プルソン、オーディン、インプランサーが出たとなると1+6+6+4+3=20でOTK成立。EPがあればプルソン1体の代わりにオーディンが出てもOTKが成立する。
プルソンガチャ前にどれだけ準備できたかによって火力はかなり変わるので相手のリーダー体力がボロボロで種が少なくても事足りる場合を除いて事前の準備はしっかり行おう。
ROGアディショナルカードにて
天閉ざす昏き者が登場。アクセラレートによる序盤の事故防止、潜伏による場持ちの良さ、攻撃時に
囁く昏き者を出しそのフォロワーは2コストであるため、プルソンガチャで元々デッキにある2コストフォロワーを巻き込む心配がないのでかなり相性がいい。
このフォロワーの登場によって2コストフォロワーを採用しやすくなり序盤、中盤の安定度は格段に向上させられるようになった。ただしランダム除去には無力な点、プルソンのアクセラレートと新昏きのコストが同じなためプルソンガチャが1ターン遅れることになる点は要注意。
デッキ例
(見切れプルソンお兄さん許して!)
このデッキでは
オーディンが何度も手札に来て役に立たないのがあまりにも腹立たしかったため疾走フォロワーをプルソンとインプランサーに絞った。現在のヴァンパイアのローテーションカードプールでは有用なAOEが
デビルアイドル・トリルのトークンと
破滅のサキュバスなどとプルソンには噛み合わない。なので少々コストが重いがアクセラレート、ターン終了時でAOEと細やかなバーンを放てる
プロトバハムートを採用。
2コストフォロワーを多く採用できるようになったため悪夢の始まりのリスクも減少。強力カードだが噛み合わない問題が幾分か解消された。
ブラッド・コアは新昏きを置く際の隙消しとして相性がいい。前述の1コストを中心採用したデッキよりは噛み合うため採用は充分に検討できる。
2コスト採用フォロワー
蒼の少女・ルリア | 本家ジャバウォックと使い方は大体同じ。伝説の幕開けで必殺をつけるとかなり厄介なフォロワーにさせることができる。 |
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レジェンダリーファイター | 不穏なる闇の街との相性は抜群。姦淫の口付けとも組み合わせるとお手軽確定除去カードにもできる。 |
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雷鳴の軍神・フニカル | もはや説明不要な強力フォロワー。だがエンハンス持ちなためプルソンの種にはできないのが唯一の欠点か。 |
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ソードエンジェル・エフェメラ | 味方が誰もいないと本気を出す。2コスト3点スペルとしても使えなくはない。 |
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狂恋の華鎧・ヴィーラ | 進化で自分へのダメージ軽減、リーダーへのダメージを無効にする。白刃の剣舞や機械神に対してはかなりのメタになる上、伝説の幕開けで必殺がつけば手がつけられなくなる。 |
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ギアスネイクテイマー | 進化する事で毒蛇を2体展開できる。体力も高めで伝説の幕開けとも高相性。ただし進化で出す毒蛇は1コストなためプルソンガチャで2コストフォロワーが出る危険が生じるのは注意。新クルトもいるため今回は採用を保留。 |
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新昏きさえ引き当ててしまえばプルソンの種は用意されるので、不穏なる闇の街などのアミュレットは、プルソンの種としての価値は下がった。そのため上記のように5ターン目にカウントダウン3のアミュレットは置いてはいけないといった制約は新昏き採用型のデッキには無く、好きなターンで使えるようになった。
アミュレットを種にしなくても良くなったため、アミュレットを持ってくる
双石の悪魔や
ライカンベルセルクなどは採用していない。しかし時には新昏きをアクセラレートで使い、アミュレットなどを用いて8ターン目で行うことも視野に入れよう。
1ターンの差を馬鹿にしてはいけない(戒め)。