おんJシャドバ部 - プルソン

では始めよう
殺戮オーケストラ
プルソン
コスト:10フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティレジェンド
タイプ-
パック蒼空の騎士
CV津田健次郎
イラストレーター
進化前
攻撃力6体力6
アクセラレート 8;自分のフォロワーすべてと自分のアミュレットすべてを破壊する。それらのカードについて、「それよりコストの大きいフォロワー」をランダムに1枚ずつ、自分のデッキから場に出す。
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疾走
必殺
進化後
攻撃力8体力8
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

〜2018/9/27

概要



第9弾カードパック「蒼空の騎士」にて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。

アクセラレートでジャバウォックのようなムーブができるが、正直使いづらい。
理由として
・10マナのアクセラレート9なので9ターン目に使うか1マナ消費してから使わないとアクセラレートできない。
ジャバウォックよりもマナが重い。
ジャバウォックの場合は7/7が残るが、こいつの場合はスペル扱いなので何も残らない。
・ドラゴンはマナブーストがあるが、ヴァンパイアにはない。
と言った感じでとても使いづらい。
アクセラレートでは大体昏き底より出でる者やこのカード自身を出すことになるが、ぶっちゃけ悪魔の鍵バンダースナッチの方が使いやすかったりする。そんなわけでとても不遇なレジェンドだが、10/6/6の疾走必殺はそれなりに強いので産廃ではない。

上方修正

2018年9/27日に上方修正された。
内容はアクセラレートが効果変わらず9から8になるというものであり、単純な強化になった。
これで前よりは戦えるようになるだろうと思われたが、
・パートナーだった倉木がローテーションから落ちる。
・そのためローテでアクセラから出して強いカードがほとんどいない。
・その上にローテヴァンプを使うなら別に闇蝙蝠ヴァンパイアでいい。
という理由からローテではまず見かけない。ではアンリミはというと
・ゲームスピードに耐えるのが難しい。
・そもそもアンリミでヴァンプを使うなら別に闇蝙蝠ヴァンパイアでいい。
という理由からこちらでも見かけないだろう。
上方修正されたのに結局見かけることは少ない、不遇なカードのままだった。

マイローテーションにて

第二回マイローテーションでの仕様変更によって、奴は弾けた
ハンデランプがなんと一括で行われるようになった為とんでもない速度で飛んでくるようになったのである。
他にも爆速出しが出来れば強烈なカードはあるが、6〜11期(〜ALT期)にカウント稼ぎを必要とせずこれより高いゲームエンド能力を持つカードはおそらく存在しない。次元の超越がやられたことも相まって前期勢の中では屈指の強さと言えるだろう。
ただ、惜しむらくはこの回のマイローテーションはランクマワサリ共になくルムマフリマと公式大会のミリオンカップのみとなってしまうことか。

余談

プルソンは、悪魔学における悪魔の一人であり、ピュルサン、キュルソンとも呼ばれる。ゴエティアによると、一部は力天使、一部は座天使からなる22の軍団を指揮する序列20番の王。大奥義書によれば、フルーレティの支配下にあるという。ミュンヘン降霊術手引書においても、キュルソンという名前で紹介されている。
ライオンの顔をした男の姿で現れる。出現の際には、手に毒蛇を持ち、熊に乗っている。常にトランペットを鳴り響かせているともいわれる。隠されたものの在り処を知り、財宝を発見する力を持つ。また、過去・現在・未来に関して語り、地上の秘された物事や神学、あるいは創世に関する質問に真摯に答える。良い使い魔も与えてくれる。悪魔っぽくねえよなぁ?