第1弾カードパック「クラシックカードパック」にて登場したブロンズのヴァンパイア・フォロワー。

スタンダード期からヴァンプを支えてきたカードの1枚。
2/2/1の疾走という破格の性能を持つが、その代償として自分に2ダメージが入る。
とても使い勝手がよく、鋭利な一裂き同様、どのタイプのデッキにも入っていた。自分のライフが残りわずかの時や守護で守りを固められている時以外は腐ることはないため、除去としてもダメージソースとしてもとても使い勝手がよかった。さらに進化すれば4点を叩き出すこともできるので、フィニッシャーとなることも少なくはなかった。

そんな便利なカードだったが、2018/1/24のナーフにより制限カードに指定され、1枚しかデッキに入れられなくなってしまった。

しかし依然として人気があり、現在でもアグロヴァンプや復讐、自傷ヴァンプなどで幅広く活躍中である。
その後登場した魅惑の一撃などの所謂ハンドバフ効果カードとも非常に相性が良い。(逆に言えばその為制限解除が望み薄になってしまっている。)

1枚しか入れられなくなってしまったが、今でもなおヴァンプを支え続けている名カードと言えるだろう。

2021/07/29付で釈放(制限解除)。ヴァンプ使いのホモ達は大いに歓喜するだろう。たぶん。

第2話の「竜ヶ崎ヒイロVS夜那月ルシア」のバトルでルシアが合計2枚使用した。

蠢く死霊はナーフ後仕様だったが、このカードは制限カードではないようだ。