頭ワンダーランドことワンドリ出身のエルフフォロワー。ワンドリらしくニュートラルシナジーを持ったカードの一つで、手札に3枚以上Nカードがあるとローズクイーンでおなじみ薔薇の一撃を手札に加えることが出来る。2コストで3点バーンを与える強力なカードなので使い勝手が良い。もちろんニュートラルエルフに採用された・・・と言いたいとこだが、4コストでは不思議の探求者・アリス、アリスナーフ後は均衡の大梟が強力なライバルが存在。またエースカードとなるビューティ＆ビーストの仕様上、Nエルフはかなりニュートラルに寄せた構築が求められたので、エルフカードであるこのカードは採用を見送られがちだった。悪いカードではないのだが・・・入れても若干枚程度か。
またハンドに3枚カードを加えるので手札が溢れやすい。その点も注意が必要。

今カードの元ネタはアンデルセン童話の「親指姫」だろう。チューリップの中を住処にする美少女。虫やカエルやモグラたちの争奪戦の末に、イケメンの花の王子と結婚した面食いである。

「フラワープリンセスひょうご」は、花と緑あふれる兵庫県をPRする親善大使で、毎年ミスコンによって代表プリンセス1名、プリンセス2名を選出する催しである。平成元年から始まりもう31年続いている伝統あるミスコンであり、選ばれたプリンセスはその後１年間、様々なイベント等において兵庫の花や緑のＰＲを行っている。