STD期から存在するエルフクラスを代表するスペルの一つ。
エルフの基本戦術としてフェアリーを並べる、またプレイ回数を参照するカードの効果を発動するというものがあるが、このスペルはそれを同時にこなすことが出来る。サークル→フェアリー→フェアリーと動くことでたった1枚のカード、計3コストでプレイ回数3を稼ぎ・フェアリー2枚を並べられるのはシンプルに強力。アグロ〜コントロール、冥府エルフのようなコンボデッキまで幅広いエルフデッキで採用されてきた実績を誇る。
ローテーション・アンリミテッド分離後は長らくローテでは使用できなかったが、OOTにて新イラストとともにめでたく再録。全国のエルフ使いが歓喜した。

その後再録版もローテ落ちしてしまったが、UCL期にはほとんど同じ効果のスピリットシャインという後輩が登場。これによってアンリミでは実質フェアサが6枚積めるという事態になり、【アマツエルフ】が暴れたりした。

第4話の「天宮ミモリVS黒羽アリス」のバトルでミモリが使用。
自然の導きで引き当てられ、フェアリーを生成することでブリリアントフェアリーでの逆転に繋いだ。

• ブロンズ フェアリーサークル
• シルバー スピリットシャイン
• ゴールド 未来への導き
• レジェンド ギガンティックブロッサム

フェアリーサークルと呼ばれるものは現実にも存在する。
いわゆる菌輪というもので、きのこが何故か輪っかの形に生えてくるというものである。

考えられている理由は幾つかあるようだが、この不思議な現象は魔女がやったんじゃないかとか異世界への入口じゃないかとかいわれてたりしたらしい。

それが元になったかは分からないが、海外のファンタジー系ゲームだと結構妖精はきのこと関連付けられたりしている。