第31弾カードパック「
リサージェント・レジェンズ」にて登場したレジェンドのロイヤル・フォロワー。
海賊女王・アルビダの
リサージェントカード。
千金武装の大参謀のローテ落ちと同時にやってきた
財宝軸の強化…かと思いきやシンプルに
連携能力を持ったカード。
まず、ファンファーレで
ヴァイキングと
パイレーツを1体ずつ出す。これは
海賊女王・アルビダというよりは
アルビダの号令を思い起こさせる。また、進化時能力で相手のフォロワー1体を破壊できる。
ここまでは
マキシマムジェネラルの互換かな?って感じの能力だが、特筆すべきは進化時に連携20での(自分を除く)
全体+2/+2バフと本体への
疾走付与だろう。
「連携20も貯めて5コスと進化権も使って
飛躍の双剣使いと同じ打点しか出てないじゃんね」と思うかも知れないが
- 透過の剣士の追加により連携速度が爆速に
- 自身が3面展開するため実質必要な連携は17
- 進化時の破壊能力で守護1体までなら突破可能
- 全体バフ能力により低コス疾走、特にチーフランサーとの相性がいい
と差別化はきちんとされている。進化権に関しても
極彩の美剣士はもちろん、
双天の恩寵が【連携ロイヤル】と好相性という事で解決可能に。
【マナリアウィッチ】に若干速度が足りていない感はあるが、それでも【連携ロイヤル】の新たなフィニッシャーとして活躍が期待できる。
なお、
アルビダの号令と
海賊女王・アルビダは「
パイレーツ1体と
ヴァイキング1体を出す。」だったのに対し、このカードは「
ヴァイキング1体と
パイレーツ1体を出す。」に変わっている。
これはつまりどういう事かと言うと、盤面が足りない時に溢れるのは
疾走の
ヴァイキングから
守護の
パイレーツに変わっているという事だ。地味ながらフィニッシャーとしては非常に重要で、アルビダをプレイする前にガウェインやチーフランサーといった小型の疾走をプレイして、敢えてパイレーツを溢れさせるとリーサルだったりする。覚えておいて損はないだろう。