対カステル:五分??
序盤にはなんやかんや干渉できるため殴り切られることは少なく、殴られたとしても不用意な打点は復讐で返り討ちにできる。カステル起動もU10起動に比べればだいぶ遅いため主導権は握れる。問題は
シャインクリスタリア・リリィであり、OTKが通る可能性は結構低く、また相手の除去力もそこまでではないのでOTKよりは圧をかける方針が良い。ランクマでは結構勝ち越しているが、ガチ勢相手だと怪しいかもしれない。
対バカドラ:若干有利〜有利目?
序盤はライフに圧をかけて相手の動きを阻害する。ライフ圧がよく掛かったらそのまま勝てる。相手の動きが良いと先6ぐらいに10ppから色々起きるが、真相究明で貫通できることとヴォルガスによるバリア+ガロムがめちゃくちゃ有効なことを利用すると相手がかなり上振れていても勝てる。ちなみにデカブツでは苦悶を投げられるのが一番ヤバい。
対ケツドラ:若干有利?
最近は珊瑚が入っていないためナハトの必殺スタッツが非常に刺さりやすい。黒ブラーなんかで一気に捲れたりするのであきらめないことが肝要。リーサル組みではデカい守護やらドラズエルが出てくるため真相究明などを考えること。動きが読みやすいので読め。
対Nロイ:微有利?
リーサルは基本的に遅い対面なのだがデカくて守護の多い盤面を建てまくられながら回復もされると割と怪しくなってくるため他のデッキ視点よりも脅威を感じる。さすがに不利ではないと思うが......。
対連携ロイ:微有利〜若干有利?
Nロイよりは守護回復が薄く、ボード半ロックもできる。相手のリーサルラインをケアしていれば負けない。
対ラスワ:有利目?
真相究明が全体的にバカみたいに刺さるのに加え、ボードロックをしてもこちらはナハトでデッキを掘りつつ次にミルナードで超回復するためそこら辺の半ロック択なんかを有効利用するとかなり優位に事を運べる。
対アグネク:若干有利?
U10で黒ブラーやミルナードが間に合った瞬間ゲームを破壊できる。相手の打点を見極めよう。瞬間火力はあんまりない。素復讐のガロムなんかも視野に。ルシウスおじさんの進化時4点の存在は忘れないこと。
対AF:若干有利?
基本的に20点出すには時間と面が必要で、詰め打点の生成にそこそこ時間がかかる上で回復は少ないので結構やりやすい。終盤にはロック択をきちんと視野に入れよう。面倒なのは
紡ぎ繋ぐ糸・エヴァミアのバリアやレトラフィアの多面守護発生。できるだけ顔を殴っておき、ゲームを終わらせることを心掛けたい。
対ミラー:???
型が色々分岐しているが、基本的にバッドスクールの分こちらが速い。速いのはいいのだが相手が進化型でコンパド採用で耐えてくる型だったりすると、こちらの方が山が焼けるのが速くてゲームを決める必要があるのに下手に打点を分割するとミルナードのバカ回復をキめられて詰む。ヴォルガス利用なども検討しつつ速度で大幅に上回って勝ったり、初見頃しと練度差で勝っていきたい。
対ビショ系:若干有利?
相手が攻めてこないので復讐活用も考えながら冷静にプランニングすれば読みやすく勝ちやすい。回復は割と読める範囲の大きさしかないので分割リーサルが多め。忘れてはいけない点として
断罪の祈りとかいう
クソカードが採用されているパターンがあり、山札ギリギリでいると即死することがある。気を付けよう。
対自分:死
アアアアアア!難しいんじゃボケが!!!!!!
相手の動きをケアしつつ山札枚数と中身を管理することが要求される。特に山札が少ない時の確率計算と山内管理が地獄。難易度としてはカステルなんかには及んでいない程度だと思うが、U10と復讐状態とかいう2つの瀕死状態を掛け合わせた背水の陣デッキであるため、何かをミスるとやらかした瞬間即死するとかいう暴れ馬。逆に散々ミスってるワイでも19連勝程度は出るヤバパワーデッキであり、ミスんなきゃ全方位有利そうなデッキではある。また、なまじ最後らへんは確率が計算できてしまうため、「ミルナードが来る確率は......94%強!勝ったな!!!→クソ外しで発狂」みたいなことがそこそこ発生してしまう。やめてね。