おんJシャドバ部 - ハルクドラゴニュート

剣職人が叫んだ。『あらゆる盾を貫く剣が出来た!』
盾職人が叫んだ。『どんな剣も通さない盾が出来た!』
竜がどちらも踏み潰したので、真相は分からなくなった
ハルクドラゴニュート
コスト8フォロワー
クラスドラゴン
レアリティレジェンド
タイプ-
パックROG
CV-
イラストレーターねじ太
進化前
攻撃力7体力4
突進
守護
このフォロワーへの2以上のダメージは1になる。
進化後
攻撃力7体力4
突進
守護
このフォロワーへの2以上のダメージは1になる
このフォロワーは、カードの能力によって破壊されない。(攻撃によるダメージや、能力によるダメージでは破壊される。)

フレーバーテキスト

プレミアム版

概要

第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」にて登場したレジェンドのドラゴン・フォロワー。

所持する能力は非常にシンプル。突進と守護とマンマル1号を彷彿とさせる高性能なダメージ耐性。進化後はスタッツは増えないが破壊耐性が追加され、古の英雄のようになる。
特に大型疾走や高スタッツ相手だと非常に頼りになる壁となる。
性質上、漆黒の法典のような消滅や、操り人形連発や機械神のような1点ダメージの連打には無力。

体力2のマンマル1号でさえ進化後スタッツは1ずつしか上がらないので、大型で進化時に破壊耐性のあるこいつがスタッツが上がらないのは妥当。
逆に言えば体力バフをかければより凶悪になる。

マゼルベインハイランダーではクソ強い。進化を切ると、9/6守護破壊無効1ダメージ化とほぼ詰みに持ち込める。

また、アンリミテッドにおいては天敵の機械神白刃の剣舞がほぼ存在しないこと、環境トップのエイラビショップによく刺さってるいることもあり、沈みぎみだったランプドラゴンの地位を押し上げている。

ハルク君の活躍 

ROG期
ランプドラゴンの強化として意気揚々と登場。しかし、所属先のランプドラゴンがドロソ不足に喘ぐなど不調、いまいちぱっとしないデビューであった。エイラにはぶっ刺さりするが、機械神を採用した機械ウィッチの前には無力というピーキーさをこの頃から発揮していた。

VEC期
2シーズン目。だがハルクを待っていたのは辛い環境だった。ドラゴンに渡されたカードは専ら自然カードで純粋なランプの強化はあまりなく、相変わらずドロソに苦しんでいたランプは自然に手を伸ばすも、だったらヴァイディ使ったほうがはやくね?状態。猛威を振るう自然ドラゴンとは対照にひっそりとしていた。

UCL期
そろそろ結果を出したい3シーズン目、遂にハルクと相性がいい頂きの闘技場を獲得。これでハルクを9/6のムキムキにして蹂躙や!
しかし、ハルクを待っていたのは辛(ry 理由はドロソ(ry 闘技場がドロソに見えるほど渇望状態に陥ったドラゴンは無事死亡。
ハルク個人としては、爆速ランプ→闘技場設置→ハルク進化連打で式神ウィッチを抑え込めたり出来たので(稀)、成績向上。しかし所属先のランプが最下位という状況であった。ア後では進化ロイヤルの躍進とともに天敵の白刃の剣舞も環境に戻ってくるなど個人としても向かい風を受けた。

WUP期
もはや誰も期待していないのではなかろうかの4シーズン目。ここでハルクは神託の大天使・ガブリエルという最高の女房役を得た。
ランプと相性のいい彼女を使ってランプ復権や!
結果は......ナオキです。ハルクの天敵の機械神が機械全般の強化とともに復活。何もこのタイミングにしなくても...
更には環境を席巻した魔獣の女帝・ネレイアのあおりを(勝手に)受けた。さらにアではカードを引くだけで1点飛ばす背徳の狂獣も登場。これはダメそうですね...そのままぱっとしないままローテーションを退場してしまった

パズルでの活躍

破壊耐性を持ち、ダメージ軽減を持っているためラミエルと共に目標『相手のリーダーの体力を0にする』パズルで活躍(?)を見せている

アンリミでは

特にこれといって活躍はないままだったが、このカードがローテ落ちして大分経った後、DOV期からドラゴンには、デッキ内のフォロワーの体力をバフしていく通称ケツバフ軸が登場した。
回り方次第で体力が5点も6点も増えることがあるため、体力バフを受けたこのカードは対処困難な浮沈艦になることだろう。
とはいえリーサルが6ターン当たり前のアンリミ環境のスピードに、バフをかける→体力バフを条件に強化されるカードで取り返すケツバフ軸はテンポが遅くて着いてこれておらず、さらに8コストのこのカードまで待ってもらえることはそうそうない。ロマンコンボを活かせる日は来るだろうか。

余談

フレーバーテキストが中々特徴的で、スレのホモに弄られた。
ハルク構文

「ドラゴニュート」とは「竜人」であり、シャドバでも神バハでも他のドラゴニュートの見た目は人3:竜1くらいで、言葉も人間のように話す。
だがこいつは見る限りまるきり人型の巨大竜である。人1:竜3くらいになっている。

また同弾収録のレジェンドはこのカードとマグナジャイアントを除き全てが既存カードのリメイクである。
そのマグナジャイアントもフレーバーテキストでマグナレガシーとの関連が匂わされているので全く既存カードと関係のないこのカードは少々特殊であると言える。

効果が似ているマンマル1号に擬えて、マンマル2号と呼ばれることもある。
なお、マンマル2号は本当に登場してしまった
何て言ったらカード化もしてしまった
マンマル2号