基本的に五分。アグエル対人形という伝統の一戦は、お互いパワーが落ちただけにお互いどれだけ回るかがポイントになってしまう。
コルワ軸は微不利、盤面展開が狙えず、火力も向こうの方が微妙に上。なによりこちら側としては処理に困ることが多い。しかしお得意の必殺はそこまで怖くなく、そもそも森ゴリが引けていないと除去が間に合わないため相手のアームにもよるといえる。
ワルツの魔弾をルキナで回避できるなど、細かいテンポがとられないのはアド。しかし1枚1枚のカードパワーはロイヤルが上なので五分に立てるかどうかはこちらのアームに掛かっている。
マナリアは比較的有利、前寄りに顔を詰め切れることが結構多い。守護が多いので疾走には期待しすぎないように。スペルウィッチには地味にルキナが刺さるので覚えておこう。
秘術は不利。バーンには弱いが、相手としてはオリゴが出しにくいのでその分土印を置く余裕が必要になる。この隙をついてこちらが顔を詰め切れるかどうか。
ランプがなんぼのもんじゃいと顔を詰めれば勝てる。ちなみに白亜の瞑想で回復されることが結構多いので捨て身覚悟は要考慮。総じて相手が出してくるであろう札を何回凌げるかがポイント。このクラスにメイシア進化は結構な圧なので意識すること。
フィルや地壊、異端なる冥獣にはルキナが地味に刺さる。あとMAXティルならポセの取り巻きを処理しつつ打点を入れられるので覚えておこう。
ミッドレンジはわりかし有利対面。消滅札、処理札が多いので負けじと展開を続ければ体制を有利に保ち続けられる。
リアニは不利、このデッキミノタウロスに無力。大型守護を積んでいるデッキにはどうしても進化権が必要になってしまうので流行り出したらロココは意識して。ミノを出されないように顔を詰めることができれば…という感じだが、
ケルを出されるとご破算。
微有利、ヴィーラの突破手段を削っているので微ではある。ロココは重要。
復讐は要注意、こちらには守護が殆ど無いのでひたすら顔を削られると勝ち目がない。でも盤面はこちらが優勢で、ライカンベルセルクに対し消滅を打つことができ、ルキナでカラブリ疾走ワンチャンに対する圧をかけられるなど、構築の時点でこちらが有利ではある。
聖獅子は不利。フラワードールが消滅させられてしまうことと、救済という守護の存在、獅子特有の盤面の物量に圧倒されてしまう。ただ向こうは向こうでアグロに弱めなのでシルヴァを有用に使って削りきれば勝てたりする。
その他デッキは現状見ないのでなんとも言えないが、例によって天狐は不利。
なんとも言えない。
特にネメシスミラーは相手のデッキタイプを見極めてプレイを進める必要があるため、環境的に人形の動き=リーシェナ軸という勘違いをさせられるのが武器。ミラーに限らず早期決戦を目指すか下手に盤面展開しないかの二択を取ってくるので、前者には除去で、後者には展開で押していこう。