ハーベスト(Harvest)とは日本語では「収穫」のことである。
シャドバにおいては
収穫祭とか
豊穣の季節とか自然の恵み的なカードはエルフが担当していたが、こちらはフレーバーテキストを見ればわかるように「魂の収穫者」といった意味合いだ。
死神と競ってるようなので死神そのものではないらしいが。名前がデビルだし競合他社な悪魔なんだろう。
やっぱネクロっぽいんだよなぁこいつ
英語圏において死神を指す言葉はReaper(
シャドウリーパーや
ゴシックリーパーのリーパー)が一般的だが、たまーにHarvesterの語を使うこともある。
そもそものReaperも、もともとの意味は穀物等を刈り取る人・刈り取り機を指す言葉で、定番の大鎌も麦などの収穫に使う農具だったりする。命や魂を刈って収穫する死神、という考え方が欧米にはあるようだ。
そのため、例えば元祖TCGのMtGで名前にHarvestを含むカードを検索すると、原義通りの自然の恵みっぽい緑のカードと、死神っぽい黒のカードが両方見つかったりする。
ほかにもそのものずばり「Harvester」なんて死神の出るホラーゲームがあったり、DCG仲間のLibrary Of Ruinaにも収穫言いながら鎌でズバーしてくる殺人案山子がいたり、死神と収穫は密接な関係にあるのだ。