メインストーリーに出てくるキャラクターの1人。
ネクサスと同じく管理者で「粛清」を司っている。
元々は
ユアンのいた世界にいた管理者で、ユアンの体を依り代にすることで彼のいた世界を滅ぼした。依り代にされたせいで彼の体にはネルヴァの力の一部が残った。ストーリーで彼が使っている力は元はネルヴァのものと言って差し支えない。
災いの樹編、ギルド争乱編、機械反乱編、自然鎮魂編、天地侵略編に関わっている。運命相克編にも物語にこそ関わっていないが出演している。
ストーリーが進むにつれ、ネルヴァの目的が徐々に明らかになってきている。
管理者としての役割そっちのけで、自分を追うユアンや
アリサらが発揮する「意思」の力に目を付け、彼らを泳がせることでマッチポンプ的に意思の力が発揮される機会を作り出している様子。
ネルヴァの管理者の器候補、元器としてこれまでお気に入りの
ユアン*1、ヤり捨てた
メイシア*2、器に勧誘してみたが恐らく拒否された
ベルフォメットがストーリーに登場しており、いずれも「粛清」の役割以外の目的のために利用されている。
何にせよ、世界の滅びを演出し、意思の力によって結末を覆させることはネルヴァにとって何かメリットがあることらしい。