おんJシャドバ部 - ネルヴァ

概要

メインストーリーに出てくるキャラクターの1人。ネクサスと同じく管理者で「粛清」を司っている。

元々はユアンのいた世界にいた管理者で、ユアンの体を依り代にすることで彼のいた世界を滅ぼした。依り代にされたせいで彼の体にはネルヴァの力の一部が残った。ストーリーで彼が使っている力は元はネルヴァのものと言って差し支えない。

災いの樹編、ギルド争乱編、機械反乱編、自然鎮魂編、天地侵略編に関わっている。運命相克編にも物語にこそ関わっていないが出演している。

ストーリーが進むにつれ、ネルヴァの目的が徐々に明らかになってきている。
管理者としての役割そっちのけで、自分を追うユアンやアリサらが発揮する「意思」の力に目を付け、彼らを泳がせることでマッチポンプ的に意思の力が発揮される機会を作り出している様子。

ネルヴァの管理者の器候補、元器としてこれまでお気に入りのユアン*1、ヤり捨てたメイシア*2、器に勧誘してみたが恐らく拒否されたベルフォメットがストーリーに登場しており、いずれも「粛清」の役割以外の目的のために利用されている。
何にせよ、世界の滅びを演出し、意思の力によって結末を覆させることはネルヴァにとって何かメリットがあることらしい。


災いの樹編
災いの樹編の元凶はネクサスだが、アリサたちが自分たちの世界を離れて別の世界に行くことができるのはユアンから力を借りているため。
ゆえに、直接ではないがストーリーに関わっているといって差し支えないはず…。
ギルド争乱編
本来行く予定の世界と違う世界に着いた上に全員がばらばらの場所に到着したのは彼女の妨害があったため。
黒幕が再びネルヴァの器になりたかったがために今回の騒動が引き起こされた。
機械反乱編
テトラに着いていったにも関わらず、4人がアイアロンに、4人がナテラに着いたのも彼女の妨害があったため。
機械反乱編の最後にベルフォメットの求めに応じて力を与えたが、それまではベルフォメットに力を貸したと言う描写はない。
おそらくベルフォメットはネルヴァから勧誘を受けたが、自身の嫌う未知の存在であるネルヴァのことを拒んだのだろう。

力をもらったベルフォメット

自然鎮魂編
前述のとおり4人だけがこの世界に到着した。はい妨害。
この世界は一度滅んでいて、それには管理者の使いと呼ばれるものがかかわっている(これに関してはネルヴァの関連は不明)。今の母なる君が闇落ちしたのはネルヴァに唆されてしまったため。
天地侵略編
ベルフォメットのことを「器に満たヌ、哀れナル者」と呼んでいた。だがそれでもベルフォメットに力と役目を与え、「新緑の世界ヲ侵セ。母なる君を蹂躙し、砕ケ。そして命の行く末ヲ、我に示セ」と指示した。
そのベルフォメットからは「センスがない」と言われた上に攻撃された(その後、「案外悪くないじゃないの!センスないなりに頑張ったね。」と上から目線で評されていた)。確かに下の画像を見るにセンスがいいとは言えないだろう。
運命相克編
2章でネクサスと会話していた。両者の考えはまるっきり異なっている模様。
  • ネクサス
    仕事に忠実。ネルヴァが管理者としての役割を越えて遊んでるのを叱りに来たら追い返された。
  • ネルヴァ
    →野心家(?)レヴィールの人間でも遊びたいのでネクサスを追い返す。管理者よりも『上』へ行きたいらしい。
時空流転編

ネタバレにつき折り畳み

天象旅籠編

ネタバレにつき折り畳み

ところで

ところでここ最近ネクサスが空気になってない?本来の目的はそっちでは?
→と思ったらこちらは運命相克編で再登場。