おんJシャドバ部 - ネクログループ・ルベル

世は死の溜まる 霊の楽園
ネクログループ・ルベル
コスト:5フォロワー
クラスネクロマンサー
レアリティレジェンド
タイプ自然
パック森羅咆哮
CV雨宮天
イラストレーターliiko
進化前
攻撃力3体力5
自分のナテラの大樹が破壊されるたび、ネクロアニマルズ1体を出す。
ファンファーレ ナテラの大樹1枚を手札に加える。ネクロアニマルズ1体を出す。
進化後
攻撃力5体力7
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)

フレーバーテキスト

トークン

概要

第14弾カードパック「森羅咆哮」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。

ファンファーレでナテラの大樹を手札に加えつつ2/1突進&おまけ付きのトークンを場に出す。
さらにシステムフォロワーであり、自分の場のナテラの大樹が破壊されてもトークンを出す。
あと声優がフィルレインと同じ。

ケツデカスタッツと突進持ちのネクロアニマルズによって、このカードをただプレイするだけでも進化すれば6/7までなら確実に上から取ることができる。

盤面の処理や横展開をしつつ、かなりの墓場枚数を稼ぐことが可能。
ナテラの大樹のドロー効果とネクロアニマルズのラストワードのお陰で、連鎖的にナテラの大樹を手札に加えやすく、蒼海の主・ネプチューンレベルの横展開ですらも返すことが可能。
魔将軍・ヘクターを彷彿とさせる展開力と除去力である。

ナテラの大樹ネクロアニマルズの両方がラストワードを持っていることから、同期のトートとの相性も抜群であり、トート発動前はラスワカウントをガンガン稼ぎ、発動後は相手ライフをガンガン削れる。
隣にコープスドッグが居ればもう宇宙。墓地を高速で肥やせるので、冥守の頂点・アイシャとの相性もよい。

展開に除去にドローまで備えており、さらにトートと組み合わせることで実質的にフィニッシャーとしても活躍可能なため、VEC環境では文字通り万能でなんでもできる強力なカードだと認識されている。
強いて欠点を挙げれば、ネクロアニマルズのラストワードがナテラの大樹に偏ると、手札が燃えやすいということだろうか。あとは5ターン目に真価を発揮するカードではないということ。
5ターン目の動きとして最強だといわれていた冥界の番犬・ケルベロスとは対象的である。

よく見るプレミ

6Tでルベルを使うとき、大樹がない状況で手札から大樹を出しても、ネクロアニマルズを場に出すことはできない。
あくまで条件は大樹が割れた時なため、似た効果の同弾のビショップのレジェ、ミルフィとは使い勝手が微妙に違う事に気を付けよう。

また、ルベルを出した後に即大樹を出して場に二匹目のネクロアニマルズを出すというプレイをする人がいる。
これをやった場合、例えば相手の場のフォロワーが体力4で残っていたならば、1匹目のアニマルのラスワで2匹目のアニマルにバフがかかると、バフ分を損してしまう。
ランダムとはいえ、どちらの方が得する可能性が高いかを考えてから、プレイの順番を考えていきたい。

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