▼下位クラスアッパー後のレート戦績
対財宝ミラー:先攻側微有利
先攻側は先7tに17点を決められるように序中盤から押し込めば勝つが、後攻側がロジャーをちゃんと引いていると後手7tOTKを作られたり、先8tのOTKを作らせないように動きやすく世間のイメージより後攻も勝つマッチアップ。
対マガチヨエルフ:不利
戦績を見ればかなり勝ち越しているが普通に不利。
特に先7tのマガチヨ若芽看守看守OTKはほぼ防ぐ手段がなく、こちらが先攻でも先7tにリーサルを決める要求値はそこそこ高いので厳しい。
気高き落涙の守護で延命したいところだが中盤から強い面を作ってメイを3枚吐かせないとほぼ意味がない。
先攻であれば序盤から砲手をプレイして攻め、先7t17点でのリーサルを狙いたい。
相手がコンボパーツを欠損していることもあるため延命するだけの勝ってない択を取るくらいなら割り切って次勝てる択を選ぶと良い。
対回復ビショップ:五分〜微有利(先攻有利、後攻微不利)
7のジャンヌを超えてリーサルを取るのはそこそこ要求値高いため先に7PPを貰える先攻が有利。
また回復ビショップは進化可能ターン前までの処理が脆く、先攻なら大参謀や副船長でゲームが壊れやすい。
アンリエット再評価によって序盤ヤンキーは通りにくくなったものの、財宝側がハーフロックケアをミスしなければ勝ち越せるマッチ。
なお、そのケアは難しくミスって負けがち。
対進化ヴァンパイア:微有利
中盤の盤面が普通に強く、財宝側が欠損している試合は処理漏れなどからライフが持たず押し込まれる試合もしばしば。
連携や財宝のカウントがちゃんと進んでいると受けて砲手で勝つ。
スマゴブは絶対にケアしましょう。
対バフドラゴン:先攻有利
バフドラ側が先攻の際にテンポの押し付けに回復や処理が追い付かずゲームを壊されがち。
逆に財宝側が先攻の場合、回復量の高いデッキではないので押し込んで勝ちやすい。
珊瑚礁の精霊にキャノンクルーなどを消滅されると財宝カウントが足らない場合などは下当たりをしっかり検討する。
美剣士進化+美技や3tに出した大参謀から加えた美技を5tロジャーにくっつけて盤面を返したりするのでむやみに顔進化にEPを使いすぎない。
対秘術ウィッチ:有利
秘術側の打点が少ないので連携をちゃんと進めて大参謀が起動するゲームをすれば大体勝ち。
全天の掌握によってバーンリーサルはケアされるが1ターン後ろに伸ばしてるだけで、後ろのゲームは財宝側の方が強い。
もっとも注意したいのが5t
エンペラーゴーレム進化置きを返せないことだが、ロジャーが掛かっていなくとも副船長と靴か小剣orバルバロスが1枚あれば必ず返せるので計算に手間取ったりパターンを知らずに頓死しないようにしたい。
▼5PPロジャーなし副船長首飾り進化0靴小剣
対カステルエルフ:先攻有利寄りの微有利
先攻側のリーサルが早いのはもちろんだが、カステル側はマガチヨと違い4プレイ後にメイを出しつつリーサルを組むことが難しく、2/2守護2面などが有効に働きやすい。
頻出系は攻撃力3の疾走2体に顕現を2回掛けて9点9点の18点ラインなので19点以上のラインを保ちつつ自身のリーサルを見据えたい。
以下、あんまり見ないデッキ(内容前と変わってないです。)
対アグロヴァンパイア:有利
復讐ケアで殴る殴らないの判断が難しいマッチとなるが基本的には先攻でテンポを失わなそうなら殴る。それ以外なら殴らず受けるという意識。
先攻でテンポを取って殴る場合でも相手の後手4tに復讐スタートだけはケアはすること。
眷属の飼育や
デモンコンダクターなど自傷にディレイがあるカードの効果を忘れて復讐ケアのラインを見誤らないように注意。
相手が勝手にリーサルラインを下げてくれるため打点を集める意識はほぼ必要なく、砲手もほとんど達成前に出す。
連携を稼ぐことが回復量の安定に直結するため、PPは財宝カードや部隊の投入に使うよりフォロワーを出して埋めていく。
ロジャー進化ターンに財宝2枚切らず復讐ケアや財宝2枚打ってから進化なども頻出する。
対武装ドラゴン:有利
OTKがないに等しいためちゃんと回復していれば先にリーサルを取られることはない。
こちらが後攻の場合後手4tにロジャー進化を切ることはほとんどなく、頭1のフォロワーを並べ連携を稼ぎつつ相手の武装カウント4達成を1ターン遅らせるのが基本的な形となる。
アーマーパージと
リバイバルドラグーンをちゃんと枚数積んだリストが一般的になれば打点の量に回復が追い付かない可能性があり、先攻有利後攻微不利となるかも。
対機械ネメシス:微有利
武装ドラゴンと違いカウント止めがほぼ不可能で、7tから飛んでくる打点の量に回復が追い付かないこともしばしば。
機械側の回復量が低いためロジャーを引いて中盤から打点を入れていければ順当に勝つ。
相手が先攻の場合、
グレティナ+
弾哭の執行者・キルザエルの守護盤面によってバルバロスエンハンスでのリーサルが防がれがちなのでバーン主体でのリーサルを見据えてゲームを進める。
対狂乱ヴァンパイア:微有利〜有利
先攻であれば事故らない限りほとんど負けることはなく後攻だと打点に回復が追い付かず負ける展開もある。
序盤の盤面の取り合いは財宝に分があり、有利トレードしやすい。
攻めを継続することで相手にハウリングデーモンや杯の誘惑者、悪魔の笛吹きを要求させ、唯一のOTKに必要な狂想曲を開かせない。
シルバースナイプ+
ヘドネなどで一気にライフを削られることがあるので黄金の杯は大事に扱うこと。
ケツ6の2面展開に対してヘドネ、副総長以外で対処しづらいのでそこで進化権を奪いたい。