おんJシャドバ部 - ドラゴンナックル
ドラゴンナックル
コスト:3スペル
クラスドラゴン
レアリティゴールド
タイプ-
パックアニメオリジナル
使用キャラ竜ヶ崎ヒイロ
手札からコスト最小のカードをランダムに1枚捨てる。
相手のフォロワー1体に「捨てたカードの元のコストの値」と同じダメージ。
覚醒状態なら、カードを1枚引く。

フレーバーテキスト

概要

TVアニメ「シャドウバース」で登場した、ゴールドのドラゴン・スペル。
手札を捨てて相手単体にそのコスト分のダメージを与え、覚醒状態ならドローができる。

場合によっては3コスト以上の働きをしてくれるスペルだが、捨てるカードがコスト最小というのがネック。
手札に低コストを多く持っておきたい序盤では1〜3コスト程度の低コストカードを捨ててしまうことになり、3コストで出せるダメージとしては割に合わない。使えるPPが多くなる中盤以降であれば、予め低コストを使ってからこのカードで大ダメージを狙いやすいが、それだと結局小回りが利かないため、それドラゴンナックルじゃなくてよくね?という状況に陥る。

そんな不安定さの塊でありながら、非覚醒時はこのカードと捨てるカードの計2枚の手札を減らすことになり、前述の問題点と合わせて、序盤のコスパは劣悪と言う他ない。ディスカを上手く活かせればいいが、それも「コスト最小のカードを」「ランダムに」という文言が足を引っ張る。だからランダムディスカは弱いんだって…

現在では、条件付きだがトークンを手札に加えられる覇食帝の調理や捨てても有用な竜人の吐息などがあり、そちらの方がはるかに安定してダメージを出せるため、実際の環境にあっても採用の理由はほぼないだろう。せめてコストを下げたり、1ドローは標準装備で覚醒時に2ドローとかだったらまた違ったと思うが…
致命的ではない程度に意図的に手札が減らせるので、SVCBではイグニスドラゴンとシナジーがあるかもしれない。イグニスで殴るなら除去要らなくね?

TVアニメにおいて

第22話の「竜ヶ崎ヒイロVS夜那月ルシア(3戦目)においてヒイロが使用。

ライトニングベヒモスを捨てて暗闇の蝙蝠に5ダメージを与えて破壊し、ドロー効果で竜の伝令→5コストのダークドラグーン・フォルテに繋げた。