第四世代から追加された、ドラゴンタイプの物理技。
威力は100とそこそこだが、ドラゴン技は等倍範囲が広い代わりにドラゴン以外に対して弱点が付けないため、タイプ一致補正の乗せられるドラゴンポケモンのメインウェポンとして採用するのが望ましい。
ただし、ドラゴンタイプの物理技には威力の高いげきりんや命中率が安定している
ドラゴンクロー、追加効果が優秀なスケイルショットなどが存在しており、それらを差し置いて命中率の悪いこの技を採用するかはよく吟味したい。
ちなみに、ちいさくなる状態の相手に必中で且つ威力が2倍になる効果がある。しかしピクシーにタイプ相性で無効化されてしまうため、ちいさくなる対策としても微妙であろう。
ドラゴンダイブ |
コスト:4 | スペル |
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クラス | ドラゴン |
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レアリティ | ブロンズ |
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タイプ | - |
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パック | 天象の楽土 |
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CV | - |
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イラストレーター | |
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自分の手札のドラゴン・フォロワー1枚を捨てる。 カードを1枚引く。 ランダムな相手のフォロワー2体に4ダメージ。 |
フレーバーテキスト
地面に映った点が、街を呑み込む画竜に変わる。
概要
第24弾カードパック「
天象の楽土」にて登場する、ドラゴンクラスのスペル。
コストが上がった代わりに手札消費面とダメージ量が増加した
ドラゴニュートフィストのような効果のカード。
このゲームの手札を捨てるカードにしては珍しく、捨てることのできるカードが制限されている。
フレーバーテキストの由来は、四字熟語の
ガリョウテンセイ画竜点睛だろう。
効果的にはドラゴンアロー
張僧繇という画家が描いた竜の絵に
睛を描いたところ、絵の竜が本物の竜のように飛び去ってしまったという故事から、「最後の仕上げ」と言った意味を持つ。
逆に、一見すると完璧だが実際は大事な部分が抜けている状態を「画竜点睛を欠く」とも言う。