ベーシックカードにて登場したシルバーのドラゴン・フォロワー。
クラスは異なるが、鉄槌の僧侶とはほぼ同じスペック。
ゴリアテスタッツで、進化時に体力3以下のフォロワー排除できるのは同じだが、あちらはラストワードを封じられるのに対し、こちらは体力4以上のフォロワーにも強引にダメージを倒せる強みがある。
自身の突進と合わせて体力7までは無理矢理落とし切れるため、ラストワードが厄介な小物に相性がいい僧侶に対しこちらは大物を倒せるというのが大まかな違い。

スタン期やエボ期にはランプドラゴンにほぼ必ず採用されていたが、最近はインフレによって使用率が下がっている。
しかし進化させれば1枚で最高7ダメージを出せる上に有利交換もしやすいので、アグロなどの速攻デッキを対策したいときは採用してみよう。

十禍絶傑にて、なんとなく似た効果の侮蔑の絶傑・ガルミーユが登場。色々違いはあるものの、役割が被りがちな上にガルミーユは後半も腐りにくいので、アグロが相当多くなければあちらの方が優秀と言えよう。
しかし後攻4ターン目から確実に盤面を返しに行けるのはこのカードだけの特長である。アグロデッキが増えるようならばこのカードを試してみてはどうだろうか。

だが第16弾カードパックナテラ崩壊にて嵐鉄の竜人が登場。
あちらの効果で手札に加わるプロダクトマシーンを使うことでこのカードと同じような処理が可能なうえ、相手フォロワーの攻撃力が低ければ進化したプロダクトマシーンはその場に残る。
おまけと言わんばかりに嵐鉄は3/2/3とこのカードより一回り小さいスタッツだが、進化時にはしっかり+2/+2されるので進化後のスタッツは4/5とこのカードと同じ。

ドラゴンウォーリアの明日はどうなる。
無料で手に入るカードなので資産の無い初心者になら使われるか？

第3話の「竜ヶ崎ヒイロVS伊集院カイ」のバトルでヒイロが使用。
進化し、能力でベビーウィッチ・エミルを、攻撃で刃の魔術師を破壊した。最終的にフレイムウィッチの能力で破壊された。
後に闇落ち版のシャドウ・ドラゴンウォーリアが登場し竜ヶ崎ヒイロの父親の竜ヶ崎エイジ?が使用した。

後に出たカードでは｢ウォーリアー｣に統一されているカタカナ表記が、古参の彼だけ｢ウォーリア｣である。

ちなみに神撃のバハムートではウォーリアドラゴンという名前だが、このウォーリアドラゴンにはかなりストーリー性のあるテキストが存在する。（以下神撃のバハムートwikiより抜粋）