第10弾カードパック「
十禍絶傑」にて登場したブロンズのドラゴン・フォロワー。
侮蔑勢ではないけど侮蔑軸とシナジーのある謎のドラゴン。侮蔑の家畜?なお最近
仲間が増えた模様。
手負い状態だと相手ターン開始時に分裂するという厄介な性能を持っている。
分裂した側は体力マンタンなのでもちろんそっちを優先的に取りにいきたいが、分裂条件が「手負い状態」であるため手負い側を残しておくと次のターンにまた分裂される。
じゃぁ手負い側を倒せばいいのかというと今度はマンタン側に
侮蔑の信者や
侮蔑の炎爪を使われたり、こっちの1/2フォロワー処理に使われたりして手負いになってまた分裂する。
要は2面処理を強要される。非常にうざい。
ついでみたいな感じでエンハンスもあり。
能力はそのままに8/7/6のファッティになる。
なおエンハンスで出したやつが手負いになっても増えるのは3/2のドラゴン。当たり前やね。
原初ドラゴンで採用されるケースが多い。
またローテでの存在自体が稀だがフェイスドラゴンでも採用される。
さらにエンハンス持ちであるため
マゼルベインハイランダーとも相性よし。
分裂条件は相手ターン開始時なので、自分ターン終了時のマゼルベイン効果はきっちり発動した上で分裂する。
アンリミでもクッソ強いゾ^〜これ
フェイスドラゴンに採用される。これが本当に強い。
黄金都市や自傷ヴにはもともと有利なので、主な役割対象はミドネクやフェイスロイヤル。
ミドネクに採用されるベレヌスを利用して先3ターンで3/1 3/2が並んだり、進化で相手フォロワーを処理しながら展開ができるので、非常に強力。
また、フェイスロイヤルに対しても、ポン置きで処理を強要し相手のテンポロスを誘うことができる。
無視された場合、各侮蔑カードなどとの組み合わせで相手よりも早く顔を削り切れたりする。
書ききれないほどの利点があるが、欠点がないかといわれるとそんなことはない。
一番の欠点はエンハンスが邪魔ということ。これがあるせいで侮蔑カードとのコンボが決めづらくなることがある。
ほかにも小さな欠点はあるが、それを補うほどの利点を持ったカードだ。
ちなみに正確に言うと侮蔑勢とは条件が異なり、侮蔑勢が「ダメージを受けて破壊されなかった時」なのに対し、こちらは「手負いであること」が条件。
基本的には似たようなものだが、こちらは手負い状態を維持できれば続けて効果を発揮できるのに対し、侮蔑勢は「ダメージ0」でもダメージを受けたことには代わりがないので効果が発動する。
また、
キュアマーメイド・ジゼルの効果も、回復する前に分裂のチェックは完了しているので、ジゼルが左にいようと右にいようと分裂する。
なお
ドラゴスネークドラゴンなる謎のデッキがある模様。詳細はリンク先で。