おんJシャドバ部 - デュアルフェンサー・クリフト

両手武器
故に最強

デュアルフェンサー・クリフト
コスト:2フォロワー
クラスエルフ
レアリティレジェンド
タイプ機械
パック鋼鉄の反逆者
CV浅沼晋太郎
イラストレーター香川太郎
進化前
攻撃力2体力2
ファンファーレ このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、相手のフォロワー1体にXダメージ。Xは「自分の他の手札の機械・カードの枚数」である。
進化後
攻撃力4体力4
進化時 このターン中にカードを3枚以上プレイしていたなら、相手のリーダーかフォロワー1体に2ダメージ。

フレーバーテキスト

概要

第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者」にて登場したレジェンドのエルフ・フォロワー。ザラキしそうな名前だが関係ない

ファンファーレと進化時の両方でプレイ回数を条件とした能力を持っており、2/2/2の標準スタッツ持ち
ファンファーレの方はメタルエルフメイジと同じく2枚以上プレイが発動条件で、「自分の手札の機械・カードの数」と同じだけダメージを飛ばす。
進化時効果の方は3枚プレイが条件。ファンファーレが発動できていればこっちの条件も満たせている。こちらは2点を相手の顔か盤面に飛ばせる。

評価

STR期

このカード自体はなかなかハイスペックではあるが、機械軸のエルフがあまりパッとせず結果的に彼もあまり環境で見かけないのが実情。
通常の構築には入りづらいので今後の機械追加に期待か。ぶっちゃけインキンのが使いやすかった。かえして(切実)

ROG期

緩い条件で疾走できるマシンクローエルフ、高い汎用性のバウンス能力を持つ機械樹の番人、自身も機械のサーチカードフロートボードマーセナリーなど、優秀な機械が追加され、彼も輝きだした。ファンファーレで3点程度なら簡単に出せるようになり、盤面制圧能力は【機械エルフ】の要に。
機械エルフに誰をどれくらい入れるかは各々違いはあるかもしれないが、彼は大体3積みされていた。
なお環境後期になると盤面戦にめっぽう強い【機械ウィッチ】が環境を支配するようになり、相性の悪い機械エルフは次第に数を減らしていった。

VEC期〜UCL期

ぶっちゃけ空気だった。この期間機械カードの新規追加は無く、自然テーマが推されていたので特に補強の無い機械エルフが環境に顔を出すことは無く、したがってこのカードを見かけることもほとんど無かった。

WUP期

約半年の臥薪嘗胆の日々を経て再び【機械エルフ】が環境に帰ってきた。というかダミアンを中心にほぼ別物と言えるほどの強化を受けて環境トップに立ち、それらと一緒にクリフトも大暴れしていた。
…のだがやり過ぎてしまった為に、ダミアンと鉄扇のエルフが実装3日という史上最速ナーフを食らってしまった。
その後も除去役として魔獣の女帝・ネレイアを返したり、鋼鉄と大地の神の着地隙を緩和したりと活躍している。

余談

エルフ陣営による機械技術開発の到達点。機械ミノムシより硬く、鉄弓より威力があり、マシンランスより軽い機械剣を剣術の達人に2本持たせることで超戦士を生み出した。
もはや狩りでも、森の防衛でもその実力を十分に証明することができないと悟ったクリフトは、ウォーズマン理論の正しさを身をもって示すべく森の外へ戦いを求めた…

クリフト構文

二本あれば二倍斬れる。
つまり最強というわけだ

このカードのフレイバーテキストをもじって遊ぶのがホモの間で流行した。詳しくはクリフト構文を参照。