第16弾カードパック「
ナテラ崩壊」にて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。名前が長いためDMSと呼ばれる事が多い。
アクセラレートは「コスト3で
プロダクトマシーン3体を出す」というコストと出す数が1増えた
マシンエンジェルのような効果と、アクセラレートを持たない代わりにコストを下げた自分自身をデッキに加えるという
冥界神・ハデスのような効果を併せ持っている。
フォロワーとして出したときは
守護と
疾走を持っているので、盤面に干渉したうえで顔を守ることができ、さらに
ラストワードが
リアニメイト 8なので、破壊後にもう一仕事できる。
実装当初のローテーションにおいて8コストフォロワーで有用なのは
闇の翼・オリヴィエくらいだったが、運命の神々で
征伐の死帝というリアニメイトとも相性の良い8コストカードが登場。環境トップの葬送ネクロでリアニメイトや
フェイタルオーダーと相性の良い守護疾走を活かして元気に暴れ回っている。騒ぎやがれ。
リアニメイトを8コストにこだわらずとも、
レヴナントソウル・アーカスや、続けて守護を出せる
幽暗の墓守、ラストワードで2ドローを持つ
《恋人》・ミルティオなど、デッキに入れやすくリアニメイトと相性がいい7コスト以下のフォロワーも多い。
また、アンリミでも骸ネクロにおいて、2T
幽魂の棺からの3Tアクセラレートで
骸の王を降臨させて3Tに骸+棺破壊を成立させ、また、
ゼウスが引けなかった時の次善の策として棺に押し込められて疾走役になるなどの使い道がある。
2022年10月現在、そのゼウスすら最早デッキから抜けつつあるので、骸の王と特に深い縁のあるレジェンドと言えるだろう。