第11弾カードパック「
次元歪曲」にて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。
「ディアボロス」の単語で
謎の頭痛に襲われたプレイヤーは恐らくよく訓練されたヴおじだろう。
4/2のスタッツに素で突進と破壊耐性を持ち、更に自傷回数によって体力が上がっていく。自傷ヴァンパイアならモリモリ自傷回数が稼げることはよく知ってる通りだと思うので中盤以降なら4/10とかふざけたケツのデカさにすることも可能。破壊耐性で
銀氷の吐息とか各種
必殺も効かないのでかなり硬く、割と生き残って次のターンも殴ってくれる。突進持ちで、
狂恋の華鎧・ヴィーラや
邪眼の悪魔に進化を温存できる点も便利。
懸念点としては5コストとやや重く、自傷回数を稼ぐこともできないなど事故を起こしうる点か。
1月27日のメンテナンスにおいて、
仁義の悪魔・ユヅキと共に上方修正され、このカードのコストが4に下がることが発表された。
現在のローテーション環境でのヴァンパイアの使用率が非常に低いことが原因らしい。
このカード自体は上方修正以前から、攻撃的な効果ではないため若干趣味枠ながらも採用されたりするカードだったのでアギトファンにとっては純粋にうれしい変更だったろう
しかし、体力をデカくして場に居座るというだけでは仕方ないがローテ自傷ヴァンプ全体の位置の向上にはそこまでつながらず、また採用するカードの枠が結構カツカツだったこともありどちらかといえばアンリミでのほうが見かける機会が若干増えたくらいではあった。
アギトの性能を十分に活かすためにはどうしても0コス自傷の
不穏なる闇の街や安定して毎ターン自傷できる
鮮血の花園などが欲しくなってくるので仕方のないことではあった。