グレモリー | 本デッキにおける運用方法は基本的にカムラなど進化フォロワーに合わせたドロソと、深淵の夢から出てくるゴーストや2コスを進化させ突進させる2パターンが主。もちろん隙があればケルベロスなど盤面形成力の強いフォロワーを押し付けてからグレモリーで詰める…というルートも狙うべきです。 |
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ソウルコンバージョン | リスクに対しリターンの大きいドローソース。基本的にはゴーストに打つことを意識し、いざとなればミミココや機械鋸、フランなどテンポロスが少ないフォロワーに売っていくことを意識して。 |
心眼の双葬女・レディ・グレイ | アグロデッキにおいて積まれることが少なくなり始めましたが、下手な2/2より1/1への耐性があること、フラン採用により除去力が強いため後4進化が通りやすく、かつ盤面を広げどんぐりを稼げること、なにより打点となる死の夢ちゃんをリアにできるのは魅力的。なによりこの一枚で初見殺しとなるアグロ対面を有利に進められるのは大きいです。 |
ボーンバッファロー | 4コスをアイシャ確定型にする場合採用されやすくなるカード。先4置きはケルベロスに繋がりやすく、最低限2/2として動けるのも魅力的。また後4クルトに対する耐性があること、ゥマ対面で後4ユリウス進化を誘発しやすいことから、地味に5tでケルを置き展開するか、レイヴンでケルベロスケアを上からとるかの択を生み出しやすいです。 |
ゴーストライター | 本デッキの重要カード。ゴーストライターをどのように運用していくかで盤面維持も顔面への詰めも変わってきます、詳細は別枠にて。 |
死の夢の少女 | ディレイこそあるもののアミュだけで4打点内包はとても魅力的で、本デッキはフェリを抜いているためフェリ用に盤面を整える必要がなく、置けるだけお得になります。とにかくマリガンでキープしていきたい2コスフォロワーでもあり、レディグレイと同じくエンハンスのない2コスのためエンハグレモリーとの相性もいいのは覚えておきたいところ。 |
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悪意の憑依 | 打点になる除去札。序盤の盤面整理に使うほか、ソルコンの当て先など多様な使い方ができますが、一番はアイシャを走らせる目的での使用。7t憑依アイシャ凶暴化で9点をかっさらうことができるので、後半は除去札としての扱い以上に、詰め用としての役割を期待していくとリーサルが取りやすくなります。 |
怪物の少女・フラン | 3コス1体を出すより1多いどんぐり回収率は、何だかんだ墓地ぴったりでアイシャを走らせることの多い本デッキでは超優秀。後半の除去としても優秀で、息切れのしやすいアグロムーヴにおいてこの1枚で解決できる場面が多いのはありがたいところ。また呪いは保持しておくだけでアイシャカムラを顔に向かわせる突破口になったりします。 |
機械鋸の死運び | エイラや機械ウィッチ、復讐ゥマの4t、5t目が単体フォロワーの進化攻撃であることを見越しての採用。フランや憑依、死の夢のおかげで除去力が高いため、先行を握っている場合は空の盤面に機械鋸を置き、相手のテトラマシブ・エイラ進化やアザゼル着地を拒否することが可能です。またフランとの相性が良く、入れておくだけで除去範囲が広くなるのは良いところ。進化対面ではゼウス着地前に置いて牽制やカウンターを狙うことも可能です。 |
冥守の継承者・カムラ | アタッカー。リア二先は4コスならアイシャ確定になっており、条件を満たせば6コス7点になります。元のスタッツも3/3と高いため、先行エイラ対面では3t置きも機能しやすいです。ただしその分後半の打点を損していることにもなるので、なるべく3tはフラン等で解決していきたいところ。 |
冥守の頂点・アイシャ | メインアタッカー。基本的な運用は直接召喚よりも「墓地8が溜まった状態で6〜8tに走らせる」その後「もう一度墓地を8貯めてエンハカムラから走らせる」の流れ。これだけで相手の顔を2/3削ることができ、凶暴化を交えれば余裕でリーサルが見えてきます。また本体進化後のヘルス4必殺は除去にも使えることが可能、かつ機械鋸同様ゼウス着地前のケアにもなります。 |
死と闇のレイヴン | キーカードその2。バフにより恵まれたコスト対スタッツを獲得した、軒並みの5tの動きに対し上から取って行けるのかエライです。凶暴化か奈落かの選択に関してはかなり単純で、凶暴化は「手札にアイシャかカムラがいる場合」奈落は「レイヴンが2枚ある場合」「とりあえず継戦してリア二アイシャ用に墓地を貯めたい」場合にチョイス。基本は凶暴化チョイスを優先しますが、タルタロスアクセラ済みで、相手が8tタルタロスまで待ってくれそうなデッキで、かつ除去が困難と見極めた場合は奈落優先もアリ。 |
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冥界の番犬・ケルベロス | バーンも回復も持っていて、展開に強くて展開できる謎カード。今でこそエイラやテトラなど先5でも置きづらい場面が多いことはありますが、それでも5コスでこの展開力は頼もしく、墓地もたまりやすいのがポイント。ケルの印象が強いためにヘルス6や攻撃5を置いてケアしてくるところをレイヴンでチャラにできることもあり、6tケルグレモリー進化が本デッキでは主流。 |
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昏く淀む者・タルタロス | 最後のアタッカー。タルタロス主軸のデッキではないためピンですが、正直ピンくらいがちょうど採用枚数としては心地よいです。アクセラは1コスで墓地2貯め、リアニメイトは墓地消費なしのためアイシャと相性良し、レイヴンによって別軸としてのアタッカーになり得るクソデカスタッツと盤面除去力、そしてマリガンでキープしても問題ない(被りがない)構築故に、活躍の幅はかなり広いです。実際アクセラにも本体にも幾度となく助けられました。 |
幽想の少女・フェリ | フィニッシュ力は上がりますが、結構手札のフォロワー枚数がカツカツになりながらの攻めになるため、フェリ用にフォロワーを保持する→テンポロスとなってしまう場面が多かったため非採用。ちなみに後釜はボーンバッファロー。 |
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魔拳法・ソーラ | カードパワー自体はかなり高い方で2コスながら2面展開の処理を望めるフォロワーですが、いかんせん墓地消費4が痛い。実際に動かしてみるとそこまで墓地に余裕はないので見送りです。 |