おんJシャドバ部 - テンポ

概要

カードゲームにおける「テンポ」とは、厳密に言えば色々あるが要は「盤面」と言い換えてしまうと分かりやすい。
例:テンポを取る→盤面を取る、テンポロス→盤面を失う(盤面に干渉できない)

シャドバではDRK期にエルフナイト・シンシア等を軸に盤面を構築して戦うエルフが登場しテンポエルフと呼ばれるようになったことからこの単語が多用され始めた。
従来のコンボ中心の冥府エルフと区別するための呼び名だが、ぶっちゃけテンポを取ることを主眼にしたデッキはどのクラスにも存在するのになぜかエルフ以外ではテンポという名がデッキの頭につくことは無い(一瞬ドロシーウィッチがテンポウィッチと呼ばれたりもしたけどすぐ廃れた)
アグロフェイスの違いなどもそうだが、こういう名前は流行ったもん勝ちの側面が強いのであまり気にしないようにしよう。

その後はSOR期で追加された従順な駿馬などで、低コストで相手の盤面を処理しつつコストパフォーマンスの良いフォロワーを連続して並べられるようになり、エルフ中心にテンポという言葉がアンリミで増加している。同時期のローテでエルフの構築が固まれば、テンポエルフを聞く機会もさらに増えていくだろう。

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