メインストーリー「機械反乱編-最終章-」5章にて登場したキャラクター。CVは小清水亜美。
ユアンたちの前に現れた女神《エリネイス》。
ユアンたちがティシポネーに攻撃し、トドメを刺そうといういうタイミングで「殺戮剣・ネーラオン」の魔力充填が完了し魔力解放した。その攻撃はユアンの障壁を叩き切るほど強力で素早かった。攻撃で倒れ追撃を受けそうになるユアンをジェイスリーがかばい、最後に言葉を交わし破壊されてしまった。
「機械が壊れたら、どこへ行くのでしょうか」
「君ならばきっと、家族の下へ……。きっと、ジェイツーとアイオーの側に……!」
「貴方は……とても、優しい……。貴方のおかげで……私は、この悲しみを……肯定し……二人の……下まで……。」
その後、基地に残ったはずの機械たちがティシポネーに攻撃しているのに驚き、その機械たちから出た「壊れてしまうのは怖いが、何もできない方がもっと怖い」という言葉を聞いてティシポネーを破壊するためユアンは命を懸けると宣言、他の機械たちをテトラやエンネアたちと合流するように指示した。
その後、「剣撃は高速だが振られるのは一本ずつ」ということを見抜き、軌道を予測し回避、そして振り抜かれるより先に全力を叩きこもうとしたところ、ティシポネーはシステムをオーバーロードさせた。それによりティシポネーは先ほどよりも高速で動くことが出来るようになり、ユアンは一気に窮地に陥った。そんな折にモノが現れユアンをかばった。なぜ庇ったかユアンが問いかけるとモノは「ここをワタシの死に場所と定めた」と答え、皆の下へ行くように言い渡した。
その後モノはティシポネーと戦闘を開始。ティシポネーもモノの出力を向上させる力を搭載しており、「こんな力は二つもいらない」と言い放った。
死闘を繰り広げ互いに限界を迎え、両者ともに最後の一撃を叩きこもうというタイミングでユリアスが登場、ティシポネーを破壊した。
8章では彼女と戦うことになり、
殺戮剣・ネーラオンという特別なアミュレットを使用してくる。性能等はそちらで。
また、後に
リナセント・クロニクルにて実装された
極致の創造主・ベルフォメットのトークンとして再生の殺戮・ティシポネーが登場するが、そのフレーバーテキスト内にて「ヘプタ」と「オクタ」という2人(製造時期は
エンネアの直近)を造り替えて生み出されたものであることが記されている。