7周年イベントストーリー「交わる世界、巡り合う刻」及びその関連イベントで登場。
寝室にいる寝坊助な兄を起こしにくるという伝統のムーブを初っぱなから見せつける、相当な妹力の持ち主。
家族を大切に想う、無邪気な少女。家庭では炊事担当。腕前は絶品、かつ作るのも早いというとても高い料理スキルの持ち主。一方かなりの不器用でそれ以外の家事は苦手。
人懐っこく明るい性格で、イベントを提案するなどして家族を明るい方向へ引っ張っていってくれる存在。心配のあまり周りが見えなくなってしまうシオリへ姉的な立ち回りもしている。
家族を大切に想う、物静かな少女。家庭では掃除や裁縫などを担当。料理はてんでダメなものの繊細な作業が得意。アスカや
ジャンヌへ裁縫指導を積極的に行うがなかなかにスパルタ。
少しツンツンした態度を取ってしまうこともあるが、それは皆を心配してのこと。いわゆるオタク趣味であり、アニメやゲームに熱中して夜更かしをしてしまうことも。
親のいない家庭で主人公と3人、仲睦まじく暮らしている。
イベントではミスタルシアの住人を助けようと自ら危険に飛び込んでいく主人公を自宅で待ち、彼の幸せな日常の象徴となってくれていた。また家に招き入れたジャンヌとは同じ食卓を囲んだり、ライブハウスへのお出かけなどの交流を経て姉のように慕うように。
二人の出自(ネタバレ注意)
生き物の情念を搾取し、その「願い」に合わせた偽りの安寧と怪物ヴァイスを齎し世界を滅ぼす
エクリプスバハムート。その力を受けある願いを叶えるために二人は生まれた。
つまり彼女たちは人間ではなく、それどころか主人公を幾度となく襲ってきたヴァイスと同等ともいえる存在だった。
最終章ではその事実に苦悩しながらも
ロキによって連れ去られたアスカとシオリを救い出しに行くストーリーとなる。
道中二人の幻影を使った念入りな精神攻撃まで繰り出される。
nokoさ...おにねこさんお得意の濁りに濁った瞳最高だね…
しかし迷いを振り切った主人公はアスカとシオリがくれた勇気、幸せな日常、そして絆を信じて迎えにいく。
二人を抱きしめ、家族としてずっと一緒にいることを誓うのだった。
二人を生んだ願い
妹との再会のため不幸を積み重ねる兄を止めてほしいという切実な少女の願い。
それを叶える救世主を導くために二人は生まれた。
化け物であるヴァイスとは全く違う純粋で優しい願いを基とする二人はヴァイスとは全く違う存在なのだった。
真相を知った二人はその願いと、そして何よりも大切な家族を守るために戦うことを決意。
衣装もチェンジ。
主人公と合流し最終決戦に挑むのだった。
現在は家族3人で平穏に、そして幸せに暮らしているようだ。夏には
海へ旅行に行く描写も。
思ったよりないけど確かにそこにある、素晴らしい。