基本的にはマナカーブをキレイにした方がいいのだが、pickでは下手なカードを出すより1t待ってでもパワカをパワカとして運用した方が勝てることが多い。特に今期は不意に11t以上かかる長期戦に縺れる場合があるためリソース管理の観点でもマナカーブを意識しすぎて低パワーの低コストまみれにならないよう注意すべし(ネメのみドロソがあるなら1〜3コストでデッキの8割以上が埋まっても回るが)。
フィニッシュプランは最低限1つでも出来るように組みたいところ。理想を言えば1枚のカードに頼るプランと複数のカードでじっくりと削る、ないしはアグロや面の押し付けを狙うプランも同時に組めると良し。
今期で言えば、ウィッチだとイザベルorユキシマをpickしつつ魔拳や雷雲、真理の術式で削り切るプランなどや、ユキシマエンハ自体にもスペブや
令和最新版ジャンクゴーレムなどで0コス除去を合わせたり後4で出せるなら早々に進化を切ってしまい盤面勝負で勝つなど。このようにサブプランを複数同時に構えやすいpickができるのが上位クラスになりやすい印象を受ける。
また如何に相手からのパワーの高いカードに対応するため対処札を温存するかといったタイミングの見極めや裏目を考えたりするのも前期から同様に大事になっていく。今期だとビショップのパラディンパンダ警戒で盤面に何も出さないなどが顕著か(ただし、返しにパンダ+αをきっちり処理できないなら裏目になることも多いので注意)